第2章までの登場人物紹介
第2章までの主だった人物紹介になります
ここまで読んでいただいてありがとうございます。2章までの人物紹介です。
■ ロゼッタ・スカーレット
Rosetta Scarlet
特徴:深紅の髪、無機質な瞳。笑顔がぎこちなく、感情表現が不器用
元・帝国闘技場の剣闘士。
現在はハンターギルドに登録した最低ランクの新米ハンター。
幼少期から「剣闘士」「実験対象」として扱われ、番号や役割で呼ばれてきたため、自分の名前を長く忘れていた。
ハンターギルドへの登録の場で、ようやく本当の名――ロゼッタ・スカーレットを思い出す。
その他多くの記憶を失っている
戦闘能力は高く、近接戦闘・反射神経・耐久力は常人を大きく超えるが、
重火器・集団戦・戦術的判断にはまだ未熟な面が多い。
剣闘士としては及第点以上、ハンターとしては“これから”。
性格は非常に素直で、真面目。
嘘が苦手で、人の言葉を信じやすい反面、一度「自分で選んだ」ことは決して曲げない芯の強さを持つ。
世間知らずで、買い物や交渉、日常的な楽しみに対して驚きや感動を隠せない姿が目立つ。
四肢すべてが機械化されているが、右腕以外は生身と見間違えるほど精工。
多少の損傷なら自己修復可能なほど高性能。
皇帝との戦いで右腕は失われた後、αチームによって即席義手と補助機構を経て再構築されている。
完全な回復ではないが、工夫次第で戦闘・作業の両方に対応可能。
皇帝との戦いの中で、自分の中にあるスパルタカスの魂を覚醒させるが、現在はかすかに残滓を
残すのみ。
αチームから受け取った徽章を大切に持ち、
それを「家族の証」「帰る場所の記憶」として胸に刻んでいる。
年頃の少女らしく、好物は ”甘いもの”
■ ホーゲル
Hogel
廃都市でロゼッタを修復・再起動させた人物。
無愛想だが職人気質、命を“部品”として扱わない
しかし、ホーゲルは過去を詮索しない。
必要なのは「誰だったか」ではなく、
**「これから壊れずに動けるか」**だけだと考えている。
ロゼッタにとっては、
戦闘でもギルドでもない、
初めて“安全に沈黙できた場所”を与えた存在。
非戦闘員だが、危険度の高い廃都市で、単独で探索できる能力を持つ。
裏社会とも繋がりを持ち、ロゼッタが帝国に捕獲された際は
αチームに連絡とっている。
彼女の身体構造が帝国最上位クラスの機密技術であることを即座に見抜くあたり
帝国の技術にも造詣が深い。5つに別れたスパルタカスの魂を探す旅に出る。
■帝国皇帝
かつて皇帝としてスパルタカスプログラムを使って大陸統一を成し遂げた
自分自身も ”最強の剣闘士” として闘技場に立ち多くの剣闘士を配下に置いたが、
”ある反乱” を境に姿を消した。
皇帝なきあとの帝国はかろうじて帝都とその周辺を維持するにとどまったが
復活したのち、再び帝国の再興を図っている
ロゼッタの中で覚醒したスパルタカスの魂を我が物にしようとしたが、魂は5つに分かれた。
5つに分かれたスパルタカスの魂をホーゲルに探させ、そこを奪おうと考えているが
本当の考えは不明ある。
ロゼッタは知らぬ間に、
この皇帝の「失敗作」であり、
同時に唯一の対抗存在となっている。
■ αチーム
Alpha Team
「不可能を可能にする」ことで知られる、四人編成の特殊請負チーム。
筋さえ通れば、どんな依頼でも受ける。
ロゼッタにとっては、
初めて「守られ、教えられ、手放された」存在。
■ バルカ
Varka
(依頼請負名:ミスター・ワン)
αチームのリーダー。
戦術立案・判断・変装・状況操作に長けた、冷静沈着な男。
感情を表に出すことは少ないが、仲間や弱者に対する責任感は非常に重い。
「選ぶという行為」そのものに価値を置き、
ロゼッタに対しても過剰に守ることはせず、自分で決断させる道を選んだ。
過去に家族を失った経験があり、
「手放すことも守ることの一つ」という考えに至っている。
ロゼッタにとっては、
父性に近い存在であり、越えるべき目標でもある人物。
■ ベルベット
Velvet
(αチーム情報・交渉担当)
飄々とした態度と軽口が特徴の男。
嘘・演技・顔の使い方に長け、交渉・潜入・詐術を担当する。
常に冗談めいた言動を取るが、
実際には空気の変化や人の弱さに非常に敏感で、
チーム内の緩衝材としての役割も大きい。
ロゼッタには「世渡り」「嘘の使い方」を教えた人物。
守るというより、生き残るための現実を教える兄貴分。
感情的な別れを嫌い、軽口で距離を保つが、
内心ではロゼッタの成長を誰よりも気にかけている。
■ モヒカン
Mohican
(αチーム工作・即席兵器・改造担当)
モヒカン頭と屈強な体格が特徴の男。
廃材・旧式部品・壊れた兵器を使った即席改造の天才。
「廃材も工夫次第で何にでもなる」という思想を持ち、
ロゼッタの右腕や装備の調整を一手に引き受けてきた。
口数は少なく不器用だが、
ロゼッタに対しては特に優しく、
過去に失った家族の面影を重ねている節がある。
別れの際にかけた言葉は少ないが、
最も強く「生きてほしい」と願っている人物。
■ ドグ
Dog
(αチーム火力・各種電子扉の開錠担当)
一見何を考えてるかわからない男。
爆発物・重火器・壊す前提の武器運用と各種電子扉の開錠を得意とする。
「武器は壊れるもの」「壊れたら作り直せ」という思想を持ち、
ロゼッタに“完璧を求めない戦い方”を教えた。
一見いい加減だが、仲間思いで情に厚く、
別れの場面では最も言葉が詰まっていた。
ロゼッタには、
生き残るためには、時には武器すらも「手放す」ことの必要性を教えた存在。
■ グレイヴ
Grave
元傭兵。
現在はハンターギルド都市を事実上まとめている実力者であり、
表向きは「街の代表」「調整役」として振る舞う男。
年齢は中年に差しかかっているが、体格は未だに戦場仕様で、
一線を退いた人間特有の衰えよりも、戦いを知り尽くした者の落ち着きが際立つ。
かつては複数の戦場を渡り歩いた傭兵で、
帝国・反帝国・独立勢力のいずれにも属した経験を持つ。
その過程で多くを失い、
「戦うだけでは守れないものがある」と悟り、
剣ではなく“場所”を守る立場へと移行した。
現在はハンターギルド都市の裏表を把握し、
依頼の調整、勢力間の衝突回避、街の治安維持を担っている。
ギルド職員でも軍人でもないが、
誰も逆らわない男。
αチームとは過去に共闘経験があり、
互いに力量と危険性を正確に理解している間柄。
バルカとは特に深い信頼関係があり、
言葉少なに状況を共有できる相手。
αチームがロゼッタを「託せる」と判断したのは、
グレイヴが
守るために戦い、戦わないために引く男だと知っていたから。
「勝つ戦い」よりも
「死なない戦い」を選ぶ指揮官タイプ。
以上になります。第3章からは登場人物が大幅に増える予定です。
世界観や機械剣闘士の歴史の追加したと思います。
今後ともよろしくお願いいたします
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