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ぺぽちょんと公園

 公園はいい。のどかな休日は緑を傍に始まるものだ、とぺぽちょんの父はよくいっていた。

「燦燦と照り付ける日差しも木々に阻まれて心地よい」

 ぺぽちょんは黄昏た。

「風が気持ちいい」

 ぺぽちょんは犬のフンを踏んだ。

「気分が悪くなった」

 ぺぽちょんは靴を地面に擦り付けた。

「とれない」

 ぺぽちょんは噴水の水を借りた。

「きれいさっぱり気持ちよし」

 ぺぽちょんは背伸びをした。

「ほわわ」

 ぺぽちょんは欠伸をした。

「プラマイゼロでもプラで終われば気分がいいな」

 ぺぽちょんは名言を残した。

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