第1球
「麻美ぃ〜ぉはょぅ〜」
大きな声で麻美は声をかけられた。そして麻美も返事を返した。
「おはよ…あいかわらず朝っていうのに大きな声ね…私も君みたいな元気が欲しいゎ…」
「私を他人みたいに君って言わんといて〜。ちゃんと希美って呼んでよ〜!私たち昔からの友達じゃん!」
麻美と希美は小学校からの付き合いで、何故か妙に気が合う2人でいつも遊んでたりする。
そして高校を受験するときに麻美と希美は同じ高校を選んでいた。
特に2人で同じ高校を一緒に受けようと言ったわけじゃなく偶然そうなっていた。
「今日から楽しい学校生活が始まるね!初日から元気に行こなぁ〜。」
まだ登校途中なのに物凄く元気な希美だった。
「その気持ちはわからいでもないけどもぅ少し小さな声で話そ…辺りにいる人がこっち見てるよ。」
それを聞いた希美は辺りを見た。当にいろんな人に見られていた…。
「ヤバッ…」
そぉ言うと希美は麻美の手を引っ張り少し走って早めに学校に着いた。
「希美どぅしたの!?急に走ったりして!」
「ゴメン…恥ずかしくなって走っちゃった。」
それを聞いた麻美は、
「それならそぅとその時言ってよ!朝っぱらから走ったから疲れたわよ!」
希美はもぅ一度謝り学校の玄関付近に何かあるのに気付いた。そして、麻美を呼んだ。
「麻美見てクラス表貼ってあるよ!えっと私は…2組か…んで麻美は……えっ!?麻美クラス表に載ってないわよ!」
「ほ、本当!?」
「嘘だよぉ〜麻美も私と同じ2組だよ」
それを聞いて麻美は少し怒った。
怒った麻美は希美を無視して教室に向かった。
教室に入った麻美が見た光景は初めて見る感じだった。
やっぱり高校かぁ〜なんか楽しく過ごせそぉ〜。
そんな風に思っていたら後ろから声が聞こえた。
「…麻美ゴ…ゴメンやってぇ〜…許…してぇ〜。」
麻美が許しの言葉を貰うまでずっと謝り続けた。
「分かったから一旦落ち着いて!」
麻美は怒っていることなどすっかり忘れていた。とりあえず希美に小さな声で、
「席に座ろ」
と言って希美を席に座らせた。そしてここから麻美の新しい高校生活が始まった。




