表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

『そこに──』

掲載日:2026/01/29

とりあえず読んでみてください。


わたしは 終わりなき回廊を

静かに ただ 彷徨っていた。


声なき傷が 夜気に滲み

わたしの輪郭を ほどいていく。


闇の裂け目に 耳を澄ます。

けれど そこには 音もなく


囁きも 叫びも 気配すら

すべては 沈黙に 呑まれていた。


言葉は 届く前に 崩れ

かすかな震えだけが 残る。


語られぬものは 消えずして──

わたしは 今も そこにいる。


誰にも知られず──

それでも 確かに そこに──





---------------------------------

読んでくださった方々、ありがとうございました。

ブクマ等していただけると、励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ