表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/6

その後の彼

「あ~!英美ちゃんと話しちゃったよ~!!どうしよ!」

光は今、惨たらしく悶えていた

「どうかな?ファーストコンタクトあれでよかったかな?緊張し過ぎてさっさと帰っちゃったけど嫌われてないかな?せめて会計は奢るべきだったかな?まじでどうしよ!でもあのカフェ!やっぱり本物のスペシャルパイ美味しかった~!あれだけで転生した意味あったわまじで!…ふぅ、落ち着いた。まずは向こうの様子を見るか、妨害目的じゃないから入りやすいね。」

そう言いながら俺は、16個の画面と思考式キーボードを使って協会のカメラとパソコンへ侵入を始めた、すると、

『すまん、もう一度言ってくれ。』

『ですから、自らを「幻夢」と名乗る人に接触して…。』

『いや、大丈夫だ。聞き間違えでは無さそうだな…。』

『いえ、気持ちは分かりますから。私はどうしますか?』

『少し別室で待機をしててくれ、一時間たって指示がなければ帰っていい。その間の待機時間の給金は出しとく。』

『わかりました。』

ちょうどその話をしていた

『はあ~どうするか。まずは上に掛け合ってみるか、』

おっとそれは不味いな、上にはすでに組織の人間がいる、バレたら面倒だよし、回線繋げてっと

『あっあ~。聞こえるか?』

『!誰だ!』

『そっちがよく言う『幻夢』だ、すまないが上層部への連絡は待ってもらいたい。』

『どういう…事だ?』

『実は今私はこの黄金林檎から脱退しようと考えててね、それが組織にバレると不味いんだ。君たちの上層部にはうちの組織の人間がいる、報告するにしても後一週間は欲しいんだ。』

『それを信じろと?』

『別に信じなくてもいいよ、私の言葉は、ただ君の能力はどう言ってるんだい?「直感」持ちの支部長さん?』

『そこまでお見通しか。』

『それじゃまたね。少し用事が出来たから一週間後のこの時間帯に話そうよ。』

『手錠を着けてきてもいいんだぞ。』

『あははっ。それは怖いな。』ブッ

ふぅ、やっと終わった、早急に引っ越し準備しないとな

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ