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大好きなゲーム世界に転生出来たんだから、仲間とのんびり暮らしたい  作者: 廻り
第一章 エミジャ村の夏

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これまでの雑なあらすじ1(ネタバレ注意)

 第一章、各話の内容を簡単にまとめてみました。


 必要の無い方は飛ばして第二章へどうぞ!



01◆MMORPG内にてイベントダンジョンのボス、フライングダークオーガを倒して新規レアアイテムをゲットした三人は、PCが突然爆発してしまう。


02◆森で目覚めたカイトは、近くで眠っていたセーラがスライムに襲われそうになっているところを助け、自分たちがプレイしていたゲームに似た世界に転生されたと知る。


03◆洋介も少し離れた所で発見するが、スライムに飲み込まれてしまう。カイトは急いで助け出す。


04◆異世界に転生され状況を話し合い、ウエストポーチとゲーム内のマジックボックスが繋がっていると発見する。


05◆しかし、高ランク装備が取り出せない事から、自分たちはEランクに落ちたのだと推測する。


06◆着替えを済ませ、カイトとセーラはゲーム内アイテムの結婚指輪をステータス補正目的で装備する。エミジャ村を訪ねてみるが、店はどこも閉まっていて住宅街に灯りが少し見えるだけだった。


07◆村長の家を訪ね、そこで東の大河に航路が出来たことにより村が過疎化したのだと知る。宿屋も廃業したので村長の家に泊めてもらうことになる。


08◆翌日、魔法やスキルの実験をしてみるが、どれも発動することが出来なかった。


09◆ダンジョン入り口まで行ってみるが、そこも過疎化で誰もいなかった。話し合いの結果、冒険者として生きるのは辞め、村で暮らそうと決める。


10◆洋介の提案で、カイトとセーラが夫婦、洋介がセーラの弟という設定になった。村へ戻ると、村人がスライムの皮を期待して待っていた。皮が食べ物だと知り、村人に渡すためスライム狩りに行く。


11◆スライムの皮を各家に渡し感謝される。村長の家でスライムの皮料理を食べて美味しいと知る。村長に、村に住みたいので空き家を売ってほしいと願い出る。


12◆村長に紹介された家は、村はずれの屋敷。そこで、三人は新たな生活を始める。


13◆掃除を手伝わせるため、課金アイテムのサポートキャラを使ってみる。カイトのポーチには執事とメイドも入っていて、執事のセバスを呼び出し事情を説明する。


14◆メイドはセーラに似せて作ったため、セーラそっくりの人物セーラちゃんがポーチから取り出されてしまい、焦るカイト。ヤキモチを焼くセーラ。


15◆セーラちゃん改めエミリーに改名した彼女は髪の毛を切ってショートカットにする。厨房を整えるため、ハウジングアイテムのキッチンセットを取り出すが、蛇口から水が、コンロから火が出ると発見する。


16◆露天風呂やトイレも取り出し、それらを使えるように整備をする。


17◆NPCだったセバスに、人間としての生活の仕方を教える。


18◆セーラが整えてくれた皆の部屋を見学する。就寝前、セーラがカイトの部屋に尋ねてくる。


19◆一緒の部屋で寝る事になった二人。一睡も出来なかったカイトは翌朝、セーラと洋介が恋人同士だと気が付く。


20◆露天風呂でセーラに遭遇する。二人について尋ねるが、セーラは途中で落ち込み出ていく。


21◆村長にセバスとエミリーを村に住まわせる許可を貰いに行く。


22◆村長からイーサ町のお祭りで使うお菓子の材料、巨大スライムの皮を取ってきてほしいとお願いされ、ダンジョンへ向かう。


23◆ダンジョン入り口横にある石板を通して、ステータスを確認出来る事を発見する。三人のステータスはEランクに戻っているのにSSランクのスキルが残っているというバグ状態だった。そのせいでスキル発動に必要な体力や魔力が足りないと知る。


24◆体力強化の服をセーラに貸してもらい、体力が補正されたためスキルを使えるようになる。


25◆洋介とカイトのスキルを使い、楽々ダンジョンのスライムを倒していく。


26◆魔力が尽きてヒールが出来なくなったセーラ。それを補うため、見た目が怪しいポーションを飲んでみるが意外と美味しかった。


27◆ダンジョンのボス、巨大スライムに遭遇するが、何故か触っても動かない。それを利用して、巨大スライムの上に乗って遊んでみる事に。しかし、途中で巨大スライムが起きてしまい三人とも食べられてしまう。カイトのスキルで何とか外へ脱出。


28◆ゲームではないのでダンジョンのクリア報酬は無いと思っていたが、ダンジョンを出ると薬草畑に遭遇。これがクリア報酬の代わりだと知る。


29◆村へ帰り、巨大スライムの皮を村長に渡し、町へ届ける仕事も請け負う事に。話の過程で、エミジャ村はとても貧乏だと知り、どうにか出来ないかと三人で話し合う。


30◆再び村長の家を訪れ、薬草やスライムの皮を干す仕事を村人皆でしないかと持ちかける。屋敷に戻り、カイトと洋介は矢を作る事に。セバスにも手伝ってもらうが、彼は全ての生産スキルがSランクだと知らされる。


31◆材料の矢羽根が無いが、鳥の羽をむしれない二人は矢羽根を断念する。矢羽根無しでも使えるか実験する過程で、体力を減らし過ぎた状態が危ないと知る。


32◆セバスは物作りが気に入ったようだ。食事と風呂を終えた後、部屋に戻るとセーラが刺繍をしていた。恋人同士で同じ部屋の方が良いだろうと思ったカイトは、洋介と部屋を交換しようかと提案するが、セーラの様子がおかしい。


33◆セーラと洋介は恋人同士ではなく姉弟だと知らされる。その流れで、カイトはセーラに告白してしまう。セーラも告白めいた発言をするが、そのまま部屋から逃げ出してしまった。


34◆(洋介視点)部屋にいた洋介の元へ、逃げ出したセーラが尋ねて来る。洋介は姉をなだめ、一晩ベッドを貸す。


35◆翌朝カイトは洋介と話して、自分の告白はセーラに伝わっておらず、不発に終わったと知る。


36◆村人に作業してもらう為の薬草やスライムの皮を集めにダンジョンへ。洋介の放ったフリーズアローにより巨大スライムがカチコチに凍ってしまう。


37◆再びダンジョンへ入るが、ゲーム内ではないここはモンスターがすぐに湧かないと知る。どのくらいで出現するのか調べるため見張る事に。洋介に見張りを任せカイトとセーラは薬草採取へ。デート気分でいるカイトに、セーラは服の刺繍をすると提案する。


38◆昼食後も見張りを続ける事に。セーラが刺繍をしてくれている間にカイトは寝てしまい、気が付けばセーラに膝枕をしてもらっていた。出来上がった刺繍をカイトはとても気に入り、何かお礼をしようと心に決める。


39◆一度村へ戻り、薬草とスライムの皮を渡してから屋敷へ向かった。セバスとエミリーもダンジョンへ連れて行くことにしたが、自由奔放に夕食の準備をしてくれていた二人にカイトは驚く。


40◆ダンジョンへ戻る道、カイトはセーラとの関係で自分が少し成長したと感じる。ダンジョンへ戻り、五人で楽しく夕食。


41◆初めにダンジョンへ入ってから約十二時間後、やっとスライムが沸く。出現方法に感動する五人。その後、洋介がガストアローで一掃し、セバスとエミリーが泣く。が、すぐに美味しい食材だと知る。


42◆セバスとエミリーのリクエストでカイトが巨大スライムを倒すことになったが、通常攻撃一発で倒してしまい二人をがっかりさせる。薬草畑へ出ると、夜にしか咲かないレアアイテム白銀の花が辺り一面に咲いていた。


43◆カイトはセーラへのお礼として庭の整備を始める。


44◆洋介は厨房や露天風呂の屋根を作り、カイトは畑を耕す。


45◆出来上がった庭へセーラとエミリーをお茶に誘うと、二人ともとても喜んでくれた。しかしカイトは、中二容姿で雰囲気を台無しにしたくないと、二人を残し庭を出ていく。


46◆カイトはセーラに告白するため庭を整えたのだと思っていた洋介は、ただのお礼と聞いて驚愕する。そして、カイトは告白の難易度を上げてしまったことに気づかされる。


47◆セーラと庭を散歩することになったカイトは、告白するチャンスだと焦るも空振りに終わる。しかしセーラの発言で焦っても仕方がないと気が付き、セーラと出会えてよかったと伝え、お互いに歳をとっても庭を散歩しようと約束する。


48◆村人に、矢に羽根が無いと指摘された洋介は、羽根をむしれないと話すと、村人が解体作業をしてくれることになったので、三人でターキーを狩りに行くことに。


49◆レオくんへのプレゼントにオーナメント探しをするというセーラに、カイトは大人げなく自分も欲しいと言い出す。カイトは初めての動物型モンスターに奮闘する。


50◆村の広場で皆集まり、ターキー祭りが始まった。


51◆カイトが一味唐辛子、セーラがスイーツを村人に振る舞い祭りは大いに盛り上がる。カイトの元へやって来たレオくんとの会話で、出稼ぎに行っている人達を雇用出来ないかと考えたカイトは、村長にそれを提案する。


52◆村人たちと仕事について話し合い、男性には畜産や農業・建築、女性には加工品を作ってもらう事になった。


53◆話し合った内容を手紙に書いてもらいカイト達が町へ届ける事になった。帰り道、カイトはセーラに困った時や悲しい時は頼ってくれと伝える。オーナメントを貰ったカイトは、二人の部屋を隔てるドアにそれを飾った。

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