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魔王と俺とXXX  作者:
第一章
1/3

Wheel of Fortune

魔法って信じる? 聖誠は突然の問いかけに驚き、辺りを見渡した。すると3m程先に声の主は居た。綺麗な金髪で透き通る様な碧眼、ドレスのような服を着ていた。年は俺と同じくらいかしたぐらいだろうか。 そんなことよりここはどこなのだろうか? さっきまで授業を受けていたはずなんだけど…。 誠は不思議そうにそこで考えていた。 此処はあまりに現実離れしていた。西の空には太陽、東の空には月、北にはエベレスト? 南にはヤシの木や果物が沢山実っていて、 それから、動くパイナップル?… パイナップルに手足がはえたようなやつらが集団で踊ったり何かしているが今は考えないでおこう。 四季豊かのようだか季節がまるでない! 一年中春夏秋冬揃ってるようなところだ。 そして、重大な事がひとつ。 例の彼女3m上空に浮かんでいるのだ。何も使わずに…。 スカートの中が見えそうで見えないのは惜しい気もしたがそれどころではなかった。 浮かんでいる?… 「ねぇ!!!私の話し聞いてる??」 「………」 返答していいのだろうか? 怪しすぎる。確かに容姿は可愛いと思う。好みか否か聞かれればストライクだ。だけど、得体が知れない彼女と言葉を交わしてよいのだろうか??ん〜⁉︎ 「よく知らない人とは話しちぇ駄目だってゆうものだけど、私とは話していいのよ?得体のしれない者でもないから♪」 「え??」 さっきまであんなところに居たのに一瞬で眼前まで来ていた!それに偉く怒っていそうだ… 「可愛いと言ってくれたのは嬉しいけど、得体の知れないとは腹立たしいはね。」 「悪かった!!悪気があったわけじゃないんだ、あまりに驚いて」 「わざとだったら消してるわよ♪まぁ呼んだのは私なんだからそんなことしたらどうなるかわかったもんじゃないんだけどね」 話してみると普通の女の子そうだった。 少し強気そうだが普通の人と同じような感じがした。

「それより、誠は魔法を信じる?」

さっきとは打って変わり真剣な面持ちで聞いてきた。

「魔法?あのゲームとかでファイアーなんちゃらとかやるやつ?それより何で俺の名前知ってるんだよ?!」

「まぁそれもあるわね…」

苦笑いで彼女は答えた

「だけどそれだけじゃないは。

例えば今貴方の名前を知っていたのも一種の魔法みたいなもの。ちょっとかってが違うけどね。後はさっき浮かんでたのもそうだし色々よ」

話したら切りがないはという感じで彼女は話していた。

「へ〜、色々あるんだな。空想のことだとおもってたよ」

「そんなことより、貴方魔法を信じる?」

「目の当たりにしてからじゃ遅いかもしんないけど、信じたいと思ってるよ。そういうのあった方が面白いじゃん!」

彼女は微笑んでいた。大好物の物を食べた子供みたいな顔で。

「そっか♪なら今回は合格ということでいいかな。じゃこれからーーー」

と言いかけたところで辺りが揺らぎ始めた。

ゆらゆらと陽炎のように、さっきまでの景色が幻であったかのように。

「なんだこれ!大丈夫なのか??」

「時間切れか…また今度話しましょう誠。

今日は楽しかったは」

揺らぎが酷くなってゆく彼女の姿も自分も霞んでゆく。

「待って!君の名前は?!」

「私はアリア、また近いうち会いましょ」

その言葉を最後に辺りは真っ暗になり誠の意識は闇の中へと沈んでいった。

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