はじめましてびゅぅーーーん
どうも、はじめまして、作者です。
え、これ、読んでくれるんですか!?
だとしたら、誠にありがとうございますっ!!!!!!!!!!
自分的に、真面目にやったつもりです(ドヤア
「暇だ……。」
代わり映えのない毎日。
トラブルがないのは利点。でも、刺激が欲しい。できれば、大きくも、小さくもないくらいが良い。
しかし、それは無いのが一番良いのだ。
斉藤レイ(さいとうれい)。彼女は所謂、優等生というやつだ。
成績トップ、礼儀作法も完璧、美少女。
……しかし、授業態度と性格がイマイチ。
授業中は、ノートをとらずに黒板をひたすらに見つめている。
また、突如、大声で
「リア充、爆発しろおおぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!」
と叫んだり
「二次元しか愛せないっ!」
と発言したりするため、これといった親友が見つからない。
しかし、彼女は友達がほしいとは思わない。
レイの定義では、「友達がいるカス」は、全員がリア充なのだ。そんな彼女に、誰かが友好関係を結ぼうとすれば、
「リア充などとは同類になりたく、ねえぇぇんだよォォォォオっ!!!!!!!!!!」
と叫び、ダッシュして逃げる。
この人間嫌いは度を過ぎているが、レイ自身は、いたって通常だと認識している。
それが、斉藤レイだ。
ある日の英語の授業中のこと。
ただひたすらに、黒板を見つめ、異常な程の猫背で椅子に座っていたレイに
ナイフが
飛んできた。
びゅぅーーーん!
すみません。
もし、ご感想などがありましたら、是非お願いします。どんなご意見でも結構です。