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大人のための童話

コンサル2。

作者: 安野雲
掲載日:2026/01/29

みんな知ってる。

そして、結末も変わらない。


けれど、誰がその結末を「決定」したのか。

その裏側を少しだけ、お見せしましょう。


失礼ながらヒラメさん、あなたのお顔はちょっと売りは出来ませんね。別の個性を伸ばしましょう。

タイさんは衣装も素敵ですし、全体として整っていますが、

乙姫様、あなたに必要なのはこれですね。

不思議な人物は、玉手箱を差し出す。

この中には、加齢による小じわをすべて覆いつくすファンデーションが入っています。

ですが、これを決して殿方に見せてはいけませんよ。失望で千年の恋も冷めたちどころに老人のようになってしまいますから。


タイさん、ヒラメさん、お二人のダンスユニットの特訓うまくいっている様ですね。

乙姫様もより美しゅう御座います。


数百年は彼を足止め出来るでしょう。

鬼ヶ島の後継者「温羅」島太郎。桃太郎氏の鬼ヶ島攻略を万全にするために。


では、勧誘係の亀さん、あとはよろしくお願いします。


不思議な人物は、宙返りを討つと猿の姿に戻るのです。

コン「サル」成功。お供に戻るでゴザール。


コンな人近くにいませんか?

おのれ…世界を繋ぎ、破壊されてしまった。


え、まだあるの?

コンサル3。~手袋を買いに~


お母さん狐と、子狐は町に手袋を買いに行く途中。

お母さん狐の足が止まったとき、不思議な「人間」が現れました。


「お困りのようですね。」


「子狐用ヒト種掌部擬態『手袋』です。これをお子さんの手にはめてあげますね。」


子狐は二つの白銅貨を持ち町へ向かった。


これで良し。とんぼ返りをした人間は次の仕事へ向かうのです。雪の粉は静かに舞う。



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