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第六話 chase of judgement

説明文が長すぎてワロタwww

…いきなりのシスコン宣言をする彼は、もう興奮状態。

このままでは、ある意味警察に追放されるか、色々と近寄り互いオーラを発することになるだろうが、そんなの関係ない。

とにかく、ジャイOンのように、騒ぐ、騒ぐ、騒ぐ…。

仕舞には、orzのようなポーズで、嘆き、右手を地面にたたきつける。

何度も…何度も…飽きずに、ただ地面を見ては、何かを叩き続ける。

ある意味ここまで行くと、重傷とも思えて、逆に虚しく、同情の気も出てきてしまう。

しかし、僕の隣にいる男気の彼女は、それを見て、切れていた。


「男がメソメソしてんじゃねぇ!男だったら、ちゃんと立って、その恋敵を倒せ!」


…て、狙いはそっちかよ…。

おそらく、彼女…アユラの目的は、リーさんへの仕返しといったところ。

しかし、あの…依頼主、名前は確かデルタさんだったかな、その人ならやりかねない。

というか、ここは止めた方がよろしいか?と、心の中で結構思ってたりする自分と、去ろうぜ、関係ないし、むしろ無関係だと思って、ここから逃げろ!と叫ぶ天使…。

さっきから正論しか言ってない悪魔は、彼、デルタさんに同情の涙を流しつつ、僕に助けてあげようや!それが、男ってもんだろぅ!?と僕の耳元で叫ぶのだが…正直、耳障りで、かなり耳が痛むし、もうどっちかといえば、天使 WIN と看板をあげてあげたいくらいであった。

そんな時、デルタさんは、アユラの手をとり…。


「俺、頑張るよ!」


と、一言を言うと、街の方へ全力疾走で駆けてゆく…。

というか、ズボン…破れて中の赤と白の縦縞のパンツが見えてるのは、カッコ悪いと思うのは…ここにいる僕だけだろうか?


僕らは、駆けて行ったデルタさんの後を探るべく、とりあえず街へ戻ってきた。

しかし、大きな街だ。

高層ビルは、この街を囲むようにして作られていて、10数階なんて、おんぼろと呼ばれている時代。

今の時期は、30が限度なのに、30越えを目論むアホどもが、土地戦争だの会社復興だの、激戦区勝利だのと雄叫びをあげている世界だ。

なんとも耳障りな人たちだ。

まあ、先ほどの悪魔程のひどさはないが…。


「お、あれじゃないか?」


そんなこんなで、歩いて探している途中に彼の姿を見つけた。

どうやら、カフェに妹さんがいるらしい。

遠くからだが、店内はガラス製で作られた窓や扉のため、十分見えていたので、確認はできる。

やはり、リーさんも健在している。

その隣では、ニコニコと嬉しそうに笑う少女…先ほどもあったが、あの子はあの子で美人である。

詳細を詳しく言うと、黄色のような髪色にツインテール、そしてお嬢様な顔。

そして小柄…だが、一応デルタさんからの情報で、一応高校生という事を証明する身分証明書を見せてもらったため、それは納得した。

え?話が長い?

あ、すいませんねぇ…まったく…。




やばい…なんでだ…。

なんでこんなに長くしかも一時間で書いてしまったんだぁああああああ!!!

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