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異世界計画  作者: 神島 葵
10/18

10 戦闘開始

 ズガガガッガガガガッ!!!!

 ベラハートの不気味な笑みと同時に闘いが始まった。

 奴の能力は触ったものを変形し操れる能力らしい。

 ベラハートは地面に手を付けアンの周辺を変化させている。

 ボコッ!ボコッ!

 土の槍が地面から出現しアンに襲い掛かっている。

 辛うじて避けてはいるが、服にかすっているので破け始めている。

 

水剣アクアソード!!」

 

 アンがそう叫ぶと名前の通り水の剣が現れた。

 そういえば、アンは水の魔法が使えるのだ。


 ザクッザクッ!

 土の槍を切りつけていく。

 水を含んだ土は動きが鈍くなってきた。


「レーヌ!今よ!」


 レーヌは静かだと思っていたら魔力を貯めていたのだ。

 手の平をベラハートに向け、技の威力に負けないように手首を掴んだ。


「風を司る神々よ、我に力を貸してくれたまえ・・・・・・滅悪奥義、神風かみかぜ


 すると、手の平から竜巻が勢いよく飛び出してきた。

 ベラハートに襲い掛かる。


「ぐあああああああ!」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 ベラハートに直撃した。

 あまりの勢いに砂埃が待っていた。

 周りが見えないほどに。


「はあ、はあ、はあ・・・・・・」


 レーヌはかなり魔力を消耗していた。

 ガクッ!

 レーヌは膝をついた。


「やった・・・・・・」


 と呟いた矢先にベラハートの不敵な笑みが目に入った。


「なかなか大技かましてくれるじゃねーか」

「そんな・・・・・・」


 レーヌは青ざめる。


「直撃したはずなのに」

「くくくくく」


 ヒュン!

 気づいたときは遅かった。

 レーヌは背後を取られた。


「おつかれ」


 心の奥底から凍らされるような声で囁かた。

 そして・・・・・・。

 ズガガガ!!

 地面からの攻撃をもろに受け吹っ飛ばされた。


「レーヌ!!ベラハート、許さないわ」


 アンは攻撃しようとした。

 しかし、その前にベラハートに攻撃されてしまった。

 レーヌと同じように。


「レーヌ・・・・・・アン・・・・・・」


 スグルは自分が何もできないことを恨みながら強く拳を握った。

 そして、ゆっくり立ち上がる。

 怒りで我を忘れたようにベラハートに向かっていく。


「うわーーーーーーーー!!」


 二人のように攻撃を受けた。

 ズガガガがガガガガガガガガガ!!!!

 スグルは薄っすらと目を開けた。

 奴のあの笑みが目に入り目を閉じた。 

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