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五つの柱と四つの塔

詩 紫の柱

作者: 透坂雨音



「真実? 誰にとっての真実なんだ」


「ここにあるものが真実、本当さ」


 作られた環境

 偽りの世界


 外側だけ装っていく


 誰も 彼も はりぼて状態


 過ちに気づけない


――異分子たちは攻撃を始める


――世界から弾かれた者よ


 作られた環境

 偽りだらけの世界


 装われた外側は誰のために


 過ちが過ちを産んで膨らんでいく


「嘘ばかり」


「周りを見回してもどこにも本当の事なんてないじゃない」


――異分子たちは壊し始める


――それは、世界から取り除かれた者の反抗





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