表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/28

帰宅

こっそりと帰って来た翌日……


両親も、兄も何も言わなかった。



何を思っているのか……それは、察する事など出来ない

エンは、コッソリと部屋の中へと帰ってきていた。


泊まれと言われたが、丁重に断った(軽く涙目になってた)。



そして次の朝



ゼガン「昨夜は随分と遅く帰って来たな。」


父親に言われて、ちょっと肩をすくめた。


やっぱりばれてたみたいです。


シラノ「調べ事するのも良いけど…ちゃんと寝てね。」


母親に心配そうに言われると、反論する気も無くした。


フィク「そう言えば何を調べてたんだ?」


兄にそう問われ…


エン「学校のしきたりとか…まぁ色々だよ」


適当に答えた。


今日は高校になって初めて、授業がある日だ。


エン「じゃあ…行ってきま」


フィク「やべ俺も学校だ!!!」


遮らないで下さい、兄さん。


エン「…………行ってきます」


シラノ「行ってらっしゃい」


見送られて…学校へと走って行った。



まぁ…1kmくらいあるんだけどねwwww




授業は、楽しかった…。

















例え、楽しいのが最後の授業だったとしても。

もうすぐ火が見えるだろう………



君達のすぐ傍に潜む火が。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ