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帰宅

こっそりと帰って来た翌日……


両親も、兄も何も言わなかった。



何を思っているのか……それは、察する事など出来ない

エンは、コッソリと部屋の中へと帰ってきていた。


泊まれと言われたが、丁重に断った(軽く涙目になってた)。



そして次の朝



ゼガン「昨夜は随分と遅く帰って来たな。」


父親に言われて、ちょっと肩をすくめた。


やっぱりばれてたみたいです。


シラノ「調べ事するのも良いけど…ちゃんと寝てね。」


母親に心配そうに言われると、反論する気も無くした。


フィク「そう言えば何を調べてたんだ?」


兄にそう問われ…


エン「学校のしきたりとか…まぁ色々だよ」


適当に答えた。


今日は高校になって初めて、授業がある日だ。


エン「じゃあ…行ってきま」


フィク「やべ俺も学校だ!!!」


遮らないで下さい、兄さん。


エン「…………行ってきます」


シラノ「行ってらっしゃい」


見送られて…学校へと走って行った。



まぁ…1kmくらいあるんだけどねwwww




授業は、楽しかった…。

















例え、楽しいのが最後の授業だったとしても。

もうすぐ火が見えるだろう………



君達のすぐ傍に潜む火が。

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