表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/25

エピローグ

 これから、聖の人生が始まるんだね。

 それはきっと、愛でいっぱいの人生になるよ。保障する。だって、もうたくさんの人から愛されてて、生まれたことを祝福されてるもの。


 爽太君が、聖を見ながらぽつりと言った。

「誕生日と、クリスマスのプレゼントは、分けてあげるから安心しろよな?あ、そっか。クリスマスはサンタさんがくれるから、親からは誕生日だけでいいのか…」

と、笑ってから、私にウインクをした。


 生まれてきてくれてありがとう。

 生まれてきてくれてありがとう。

 生まれてきてくれてありがとう…。


 私はこれから先、何度でも聖に言うだろう。私が生きている間中、言い続けるだろう。


 そして、爽太君にも、何度も何度も言うよ。


 大好き、愛してる、あなたに会って良かった。本当に天使だった。


 爽太君も、そして、聖も。


 そして、私も…。


 みんなみんなみんなが、愛を運んでいる天使なんだね。




                           ~おわり~





最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

感想、お待ちしています。

次回は、聖の恋のお話を、書きたいと思います。

また、読んでくださいね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ