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もっと楽しく

俺達の方は終わったので着替えてオカ研の部室に帰って来た。


「お疲れ様です直人さん」

「うん、まだ他はまだ帰ってないようだね」

「うんまだまだかかると思うよ~」


そっか結構時間かかったと思ったんだけどみんなはそれ以上かかってんのか悪いことしたかなまあいっか。


「なら後はゆっくりしますか」

「活動は今日しないの」

「うん、やる事が思いつかないからな」

「そっか」


特に本当にやる事がないので椅子に腰かける。


「うーんホント何か面白い事ないかな」

「さっきまで遊びに行ってたんじゃないですか」

「あれじゃあ足りないんだよな~それに最近は結構つまんなくなってきたしな」


さすがに中学の頃から助っ人をしてきたからもう色々と飽きるのである。


「そういえばマスター今日は見回りしなくていいんですか」


シルのその発言で予定がまだあったことに気づく。


時間を見ると少し早いけどあっちで談笑すればいいかと思い、俺は立ち上がり生徒会の部屋に歩みを進める。


「倒れなければいいんですけど」

「三木さんが心配することではありませんよ。あの人が自分で選んだ道ですから」

「そうそうあれで楽しんでんだからいいのいいの」

「でも兄貴最近本当に休んでない感じですけど」

「それは大丈夫です。マスターが倒れるようなことがないようにしっかり休息は取らせますから」


そんな会話がされていることを知る由もない直人は生徒会の部屋に向かって行く。


生徒会室についてバンッと勢いよく扉を開ける。


「おっはーです隼人先輩」


元気よく挨拶をしたのにみんな俺を見つめてきているだけである。


「どうしたんですかみんな元気ないですけど」

「逆に君が元気あり過ぎなんだよ今日は助っ人もしてたんだろ」

「そうですけど疲れるようなことでもないでしょ」


反応してくれたは隼人先輩、この学校の生徒会長である。


「今日は早いのね」

「いや~そりゃ~美紗ちゃんとの見回りは俺にとって至福の時間だからね楽しみで早く来ちゃったよ」

「からかうのはやめて」


顔を赤くして怒ってくるのをなだめて時間になるまで生徒会メンバーと談笑していく。


チャイムが鳴り帰宅時間になったので美紗と一緒に校内を見回りしていく。


「まだ明るいのに帰らせるっていうのもちょっと気が引けるよね」


今は春なのでまだあたりは明るいまんまだ。


「仕方ないでしょ、それが学校の校則なんだから」

「それは知ってるけど」

「ここから近い人ばっかりじゃないから結果暗くなってしまうのよ。夜道を女の子一人に歩かせたらどうなると思ってんの」

「そりゃあそうだけどね」


そんな会話をしながら校内に人がいないか調べていく。


探索も終わり俺達も帰る準備をするといっても美紗のバックを取って鍵を開始に行くだけである。靴箱に行くと俺のカバンを持って待って行ってくれた霧とオカ研のメンバーがいる。礼を言ってカバンを受け取りみんなで帰るっていっても校門までだ、俺達はバスはバスでも行き先が違うので別れる。


「そういえばサンキューな光手伝ってくれて」

「ううんいつもの事だから気にしないよ」


それはいいかえればちょっとは気にしろってことではと思いながらもバスに乗り込む。


バスの中は俺達しかその方向には帰らないので独占状態である。


「マスター妹さんからメールが来てましたよ」

「何って」

「お腹が空いて死にそうとのことです」

「じゃあもうすぐ帰るから待ってて送っといって」

「わかりました」


そこからはトランプでもしながら時間をつぶしていく。


「じゃあね~直人~」

「じゃあまた明日」


互いに家はすぐそこにあるが別れの言葉を述べて俺は家の中に入る。


「にぃにおかえりそして何か作って~」

「おっけー任せとけよ。それと親父達から何か連絡はあった」

「うん、遅れるって」

「そっか、じゃあ霧は風呂に入ってきなよ。飯は俺が作っとくから」


それにわかりましたとお辞儀をして自分の部屋にいったん戻っていくようだ俺のカバンも持って行ってくれる。


「それじゃあ作りますかな」


夜ということもあってぐっすり寝れるような落ち着いたものにしようと決めて調理にかかっていく。


その間瑠莉はテレビを見ながら食器とかを用意してくれる。それに感謝を述べながら作っていく。


霧がお風呂から出たぐらいでちょうど食事も整うことができ、三人一緒に食べていく。食べた後は洗い物をし、俺もお風呂に入る。何か面白い事が起きる訳でもないので早く出て自分の部屋に入る。

明かりをつけると俺の布団には瑠莉が先に入っていた。


「瑠莉ここで今日は寝る気なの」

「うん、だってここ落ち着くんだもん」

「うん、別にいいんだけどね俺はちょっと起きてるからうるさいかもよ」

「大丈夫まだ寝るつもりないから」

「そう」


俺はパソコン前の椅子に座りスマホをケーブルにつなぐ。


「マスターもう退屈過ぎたよーゲームもつまんないし、あっでもこのパソコンに今日ハッキング掛けようとしてきたやつはいたけど逆にウィルス送り込んでやったのは面白かったかも」

「それはありがとさんだな暇さしてたのはごめんって今日は久しぶりに三人でゲームでもしよっか」

「えっいいのーでもあの暗号解かなくていいのー」

「別に学校で少しやったからあと少しで分かりそうだしいいよ後でシルに頼んでインターネット中から一致する文献があるかとか探してもらうから」

「今からでもやりましょうかマスター」

「いや、いいよ後でそれよりもゲームがしたいからね」


ガチャッと扉の開く音がするそっちを見るとピンクのノートパソコンを持った瑠莉がいた。


「にぃに私もやる」

「おっけー四人でやるか」


今からやるゲームはシューティングの対戦式を俺の会社のグループが作ったものでそのテストプレイとしてよくやっているゲームである。このゲームでの名前は管理者でランキングも一位と完全にチートだろと言われてるデータである。もちろん不正なんて使ってないそんなことをすれば不備が見つかりにくくなるのでそんなことはしないのである。


「じゃあ久しぶりにやっていきますか」


そうして夜どうしでゲームをするのであった。


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