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助っ人

掃除をさっさと終わらし、HRも軽い感じで終わった。


「やっとだな」


軽く伸びをする。


「でも今日はこっからですよ兄貴」

「おうよ。で、最初は何」

「サッカー部になります」

「オッケーなら、裕也さきにサッカー部行くから」


このクラスの結構遠かったのでちょっと大きな声で声をかけておく。裕也からはOKのサインが来る。


「ねぇ直人、光オカ研行くんでしょ早くいこー」


授業の疲れなんて感じさせないはつらつ声で梓は呼びかけてくる。


「じゃあ行こうか二人共」

「はい!兄貴!」


春の元気のいい返事を聞きバックをもって梓のもとに向かう。






オカ研の部室についてガチャっと開けると三木先輩と霧に秀人がいる。


三木先輩は眼鏡の似合う可愛い人だ、だが眼鏡は伊達眼鏡で俺がオカ研に入った時に眼鏡がないオカ研の部長はいないっという勝手な理論で眼鏡をかけてもらっているが人気は上昇中である。そして秀人はまさに千登瀬との賭けに完全にとばっちりをくらった学年二位の男である。


俺はまずバックを置くと三木先輩に抱き着く。


「え、あ、あう~~~~~~」


とっても恥ずかしい反応をみて俺は満足する。


「もう三木先輩慣れてくださいよいつもの事なんですからにひひひ」


三木先輩から俺は離れる。三木先輩は傾いた眼鏡を直しながら俺を見る。


「どうしました三木先輩」

「もう!」


ぷいっと顔をそむける。


「失礼しまーす」


新入部員の一年生が二人は言って来た。本当はいっぱいあったんだけど面接をして選考した二人である。どうもこの部活動は可愛い子がいっぱいらしく関係ない奴も入ろうとしてて大変だったのである。


「相変わらずかわいいよ千佳ちゃん。それと久谷は今日も部活動の手伝いがあるから手伝ってね」

「可愛いなんてありがとうございます直人先輩」

「任してください直人先輩」


まあまず久谷からも了承が来たところで準備は完了だ。後スマホの充電をしておく。


「さあ行くとしようか」

「はい、兄貴」


出ようとして秀人が付いてきてないのを見てお前もだぞといって、ため息をついて本閉じてついてくる。


「言っちゃいまいたね」

「そうですね。では私たちは」

「ガールズトークですねー」


新入生は物おじしないのである。


「まあ交流を深めるという意味でもいいかもしれませんね」

「まあ直人がいないとこの部活活動できませんしね」

「そうですねなら私お茶入れましょうか」

「いえそれはできてるんで大丈夫です」

「なら話のタネに私のマスターのこと話しますよー」


男どもが言った後はそんな女子会が始まるのだった。





俺達は今体操服に着替えてサッカーグラウンドにいる。この学校は金がかかった私立校なだけあって色んな場所にちゃんとしたのがあるのである。


「直人達悪いな、来てもらって」

「気にしないでくださいよ部長さんいつもの事ですし」

「まあそうなんだけどな」


いや、うんそういつもいつもいい運動にさしてもらってます。


「じゃあさっそくやりましょうか」

「ああ、オッケーだ」


そういってアップしている奴らを集め、今日は五対五のフットサルをすることになりコートを作り始める。


「兄貴自分も頑張るです」

「まあ僕は自分ができる限りを尽くすよ」

「先輩の後れをとりません」

「・・・・手前の言いなりなるのは嫌だが負けるのは嫌いだ」


各々に元気があっていいことで、こっからのルールは簡単で十分間ずっと走って走りまくって体力を付けさせる練習なのでちょっとコート広くしてある。


はっきしいっておもっきりやらないためにうちのチームはパスサッカーをするのを心掛けている。本気でやったら勝負にならないからねうちの連中だと。


「さあ開始だね」


そして開始されたんだが、まあ結果はまあままってところですね。まあ全勝ではあるんだがサッカー部の連中もよく走ってた、でも走らされとる奴ら半数いたのは否めないところだと思うがまあこれはまた今度でいいか。

ほとんど一年だし。


次は野球部であるがここで別れることにする。俺と春で野球部に行き、光と久谷でバレーの方に秀人は卓球部に行ってもらうことにした。


「ちょっと時間かけ過ぎたな」

「はい!でも兄貴輝いてました!」


ありがとうと微笑み、野球部のグランドに着く。


「来たよー」


野球部の連中は俺が来た瞬間に一斉に挨拶してくる。さながら監督になった気分になれる。


ここのキャプテンに会い、もう準備はできてるとの事でグローブをもらいマウンドに立つ。


俺は野球系のマンガを読み漁ったことによってこんなん投げたいと無邪気な気持ちでほとんどの球種を俺はマスターした訳だ。だからピッチングマシンには最適である。


「さあ、誰でもいいぜ」


そこからは淡々と打者が望む球種の球を放り投げていく。


「「「「ありがとうございました!」」」」


礼を言われて野球のグランドを出ていく。投げた数は四百球ほどだ、時間制を設けないとあいつらはずっと投げさせるから質が悪い。だから球何球とか時間はここのマネと春に頼んでいた。


次を春に聞きテニスと聞く。葵の頼み事である。


今までは暑苦しい男だったが今回は違う女子テニである。この学校は女子と男子ちゃんと練習場所が分かれてあるので心のオアシスである。


「おい、葵やりにきたぞー」

「来た直人!アップは完璧だから入ってよ」


そうしてコートに入り葵と対峙する。


「今までずっとやって来たんでしょ手加減してあげよっか」

「いらねえよそんなのそれよりいつも通りワンセットマッチでいいよな」

「うん、いいよもちろんじゃあサーブはもらうね」

「ああサーブを見るのが目的だしな」


審判は春で春の掛け声で始まる。そしてコートを囲ってるフェンスではギャラリーが集まってきている。


葵のサーブは跳ねがすくないサーブであった、いや、ないのかもしれないでもどうやらまだ完全ではないらしくまだ確立が低く普通のサーブになったりフォルトになってしまう感じだ。


その後は楽しい時間であった持久戦であったが今回も俺が勝つことができた。でも今回のサーブも無事真似することはできたまあそれに似たようなのを昔に打っていたので結構簡単にできてしまったわけだが悔しがる姿のは心底可愛かったのであった。


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