第25話 ダーツの後のご褒美
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「というわけで勝者の杏輔様にはそれ相応のご褒美を用意しておきました」
みんなでダーツを楽しんだ後の晩、
シルフィさんはいつもように夜這いに来ていた。
部屋の中は蛍光灯で明るくしていた。
黒いシルクのパジャマはシルフィさんの白い肌を際立たせている。
ただ、いつもと違うのは、
「ほら……タマさんもこちらにいらっしゃいまし」
「し、失礼しますにゃ……」
タマさんもいること。
恥ずかしそうに顔を赤くしている。
「え……どうして……?」
タマさんは見る限り、発情期といった様子ではない。
「私がタマさんに提案致しましたゆえ。そう致しましたら、タマさんも『是非』にと仰りましたので」
「う、ウチもご主人にご奉仕して喜んで欲しいのにゃ……!」
タマさんは顔を赤くしながらも、
俺の眼を真っ直ぐに見て言う。
シルフィさんもそうたけど、
タマさんだっておっさんの俺と比べて、若くて可愛い。
「だ、ダメかにゃ……?」
若くて可愛い子にそんなこと言われて、嬉しくない男なんていないと思う。
受け入れるかは置いておいたとしても、
少なくとも俺は嬉しいと思ってしまう。
正直、こっちの方が照れてしまう。
「いや……うん。俺は構わないんだけど。ほら……あんまり騒いで、ユイナちゃんとか起こしても申し訳ないからさ」
そういえばそうだった。
最初に説明された時依頼だったから忘れていたけれど、
シルフィさんは俺の部屋の音が漏れないように結界を張っているんだった。
「それと安心して下さい。ユイナさんは『睡眠魔法』で眠らせておりますので」
そっか……じゃあ安心……。
とはならないと思うけど。
「それよりも京輔様。僭越ながらタマさんがお待ちです。あまり女性を長く待たせるのはいかがかと……」
「え? あ、すいません……」
なんて言うけれど、
別に俺がタマさんを呼んだ訳でもない。
でも折角タマさんが来てくれたのに、帰ってくれというのもしたくない。
なんて俺が心の中で葛藤していると、
「それじゃあ、パジャマを脱ぐにゃ……」
タマさんはパジャマのボタンを取りはじめる。
パジャマを脱ぐ時に『スルスル』と艶めかしい布切れの音が部屋に響く。
「ご主人……できたら下着を取ってほしいのにゃ……」
タマさんは背中を少し丸めて、俺にピンクのブラを向けて言う。
「わかった……」
俺はタマさんのブラのホックを外すと、
「……あ、ありがとうにゃ」
タマさんはお礼を言って、ピンクのブラを取る。
前回の発情期のタマさんと違うのは、
タマさんに恥じらいがあること。
タマさんの恥ずかしいという感情が俺にも伝わって、
こっちまでも恥ずかしくなる。
まるで大学生の時に、初めてできた恋人と事を致す時の空気感に似ている。
「し、失礼しますにゃ……」
タマさんは自分の胸を腕で隠しながら、
俺の胸に頭を擦り付けるように、抱きしめる。
温かくすべすべな生肌の感触と、
たしかにそこに存在感を放つ柔らかな胸
Tシャツ1枚越しでも意識してしまうには十分だった。
俺はタマさんを優しく抱きしめる。
素肌から伝わる温もりが直に伝わっているせいか、
「杏輔様。僭越ながらお伝え致します。獣人族は尻尾の付け根に性感帯がありますわ。なので尻尾の付け根をマッサージしたり、指でコンコンと叩いたりするとさぞお喜びになりますわ」
「わ、わかりました……やってみます」
俺はそう言って、タマさんのおしりを見る。
タマさんのおしりは小ぶりではあるが綺麗な丸い形をしている。
俺はタマさんの尻に手を伸ばす。
タマさんのピンクのパンツとおしりの隙間に手を入れて、
そして俺はシルフィさんに言われた通りにタマさんの尻尾の付け根を指先で弄る。
俺は少し罪悪感を抱いた。
タマさんの尻尾の付け根はコリコリとした感触をしている。
ちょっと癖になりそうだと思っていると、
「お"っ"♡ ぞ、ぞごっ"♡ や"ばい"に"ゃ"♡」
タマさんは身体を弓のように逸らした。
タマさんの尋常ではない反応に、
俺は驚いてしまう。
タマさんは『に"ゃ"っ"♡ に"ゃ"っ"♡』と喘ぎながら、
「やばいにゃ……♡ そこ弄られると力が抜けるにゃ……♡」
と恍惚な表情を浮かべてそう言う。
俺が尻尾の付け根を弄る度に、
タマさんが反応してくれるから、
少し楽しくなってしまっている自分がいる。
「杏輔様……私には分かりますわ。今、杏輔様がすごく興奮しているのが」
シルフィさんはクスクスと笑みをこぼしながら続ける。
「だって十二分に《《匂い》》で分かりますゆえ。それに……こちらもさぞ窮屈そうで」
シルフィさんの言葉に俺は反射的に股間を意識してしまう。
たしかに俺の股間はズボンを突き破らん限りに勃っていた。
「フフフ……タマさん良かったですわね。我らが杏輔様はタマさんのお身体に発情しておいでです」
「ほ、本当かにゃ? ウチの身体で興奮してくれるならウチも嬉しいにゃ……」
タマさんは肩で息をしながら言う。
「それに……タマさんは見なくても分かりますわ。折角、杏輔様から賜った下着がこんなにもびちょびちょ……少し粗相が過ぎますわね」
「ご、ごめんなさいにゃ……」
シルフィさんの言葉に俺も反射的にタマさんの下着を覗いてしまった。
タマさんのピンクの下着は、
まるで、おもらしをしたかのような濃いシミができている。
ただ、それだけの情報なのに、
異常に官能的に感じる。
「お二方の様子を見て私も少し濡れてきてしまいましたわ……杏輔様。失礼ながら私も混ぜて頂きますわ」
そうして、シルフィさんは俺の背中に周り、
後ろから抱きしめる。
結果として、俺は2人に挟まれて抱きしめられる形になった。
二人から漂う女の子特有の甘い匂いが鼻腔と反応を刺激して、頭の中が熱に浮かされたような感覚に陥った。
しかし、シルフィさんはそんな俺の状態に構わずに、
後ろから俺の耳に「ふぅー」と甘い吐息を吹きかける。
「いや、いや、ちょっと待って」
俺がこそばゆさを感じて、
シルフィさんをに静止を求めても、シルフィさんは聞こえない振りをして俺の股間を撫でる。
「あらまぁ大変……こんなにも固くなってしまわれて……」
「……くっ」
シルフィさんはすりすり、すりすりと何度も優しく俺の股間を撫で続ける。
もう1ヶ月以上体験しているはずなのに、
この快楽に慣れることもなく、
ただただ刺激が強くなるだけ。
「杏輔様は《《ここ》》がお好きですわよね」
シルフィさんが俺の弱いところに触れる。
結果として、より強い快楽に俺の腰が浮いて、
「――にゃ♡」
俺の胸にもたれかかっているタマさんに、股間を押し付ける形になってしまった。
「す、すいません」
俺は反射的に謝ってしまう。
すごく悪いことをしてしまった気がしたから。
「ご主人さえ良ければ……ウチは受け入れるにゃ」
タマさんの甘く囁く。
俺は理性が飛ばないように、歯を食いしばるが、
「そういえば、今日は杏輔様に勝者のご褒美を堪能して頂かなければなりませんわね」
「いや、それはいつもと変わらないんじゃ……」
俺はそんな思いを口にする。
しかしシルフィさんは俺の言葉を聞かなかったことにして続ける。
「というわけで、今日はいつもよりも激しめに……ごほん! 失礼。丹念にご奉仕させて頂きましょう。是非に、ご覚悟を」
シルフィさんは俺の背後から抱きしめているから、彼女の表情は見えないけれど、
声からして、きっと楽しそうに笑ってあるんだと思う。
「それでは、失礼致しますわ」
そうして、シルフィさんは俺の弱いところを弄り、
「――っ!」
俺の脳みそに快楽の電撃が走る。
こうして、俺とタマさんとシルフィさんの三人。
夜が明けるまで、身体を重ねて快楽に溺れるのであった。
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