命は夢?人生はカゲロウ?明日が知れない命を生きる、my life and journy of mind
人の命のはかなさよ
今日笑っていたあの人は
明日
もうこの世にはいない
青春まっさかりの少女は
明日
もうこの世にはいない
はかない命
そうです
あなたがいくら健康で
元気でも
明日も生きていられるか?
といわれれば
だれも約束はできないのです
この幼子がいつまで生きるのか
それはまさに神のみぞ知ることだからです
でもわたしたちは今日もまた
明日を信じて生きてゆく
今にも消えそうな弱い命であっても
いまを生ききるしかないからです
そうです
命ってあまりにももろい物ですよね。
あんなお元気で健康そうだった人が
突然死ですよ
ほんと、分からないものです
逆に?
一見すると
弱弱しくて不健康そうな人が
意外と80才まで生きたりしますね
人生ってわからないものです
命って不思議ですよね?
でも
いずれにしても
そういう不確かさの命を私たちは生きるしかないのです
そんなもろい命で
人生を紡いでゆくしかないのが
人の宿命?なのですね
たとえば、、、
明日生きてるかも定かでない末期がんの患者
もう何年も透析に通ってる老人
ある日突然倒れてそれ以来寝たっきりでマヒの老人
たくさんの薬を飲んでやっと生きてる老人
そんな方々だって、別に特別珍しくもないのが
この世の現実です
ああ
命ってなんでしょう?
人生って何でしょう?
命の来し方よ
そして命の明日は
どっちなのでしょうか?
まあ
平凡無知な
わたしにわかるはずもありませんよね?
でも?
今日も命は生まれ
はぐくまれ
そして浪費?されてゆくばかり
命って一体なに?
分かりません
「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めにくらく、
死に死に死に死んで死の終りにくらし。」
『秘蔵法鑰』空海
高々数十年の人の一生
星の時間から見たら
わずかな時間です
だが仮に
100年生きたって、生は、、命は、、依然として謎でしかないという現実
生まれて間もなくなくなる子もいれば
100才まで生きる人もいる
なぜ?
分かりません
それはもう
運命、、というか
宿業?とでもいうしかないのでしょう
でも?仮に、、1000年生きたとしても
命の秘密がわかることでもないだろうし
じゃあ
死んだらわかるのかといえば
それも怪しいしね
結局、
人はなんにもわからないままに生まれ
何にもわからず成長し
そして意味もなく生を浪費して
そうして気が付くと
ある日
病んでいたり
死期が近いことを知る
だがそれでも依然として
生は謎だし
人生は不条理だし
まして
死は、、不可解でしかないだろう
でも
人はある日
わからないままに
死んでゆく
みんな
みんな
そうだった
みんな
そうしてきた
あなたの父母もそうだったし
あなたの祖父母もそうだった
そうして
こんどは
あなた自身が
命の意味も
命の秘密も知らずに
訳も分からず
ある日
死んでゆく
それが人生
それが人の一生
それが
命の
定めだから、
じゃあ?
命の生き方って
あるんだろうか?
つまり
どう生きるのが正解なんだろうか?
答えってあるんだろうか?
人の一生って
千差万別ですよね?
まったく、おなじ人生なんてありませんものね
だから、、人生に正解なんて
おそらくないのでしょうね?
あなたは趣味に生きた人だったかも知れない
あなたは政治に尽力した人だったかも知れない
あなたは庶民として平凡に生きた人だったかもしれない
このようにいくらでも生き方なんてあるのですね
じゃあどれが正しい人生だったのか?
と
言われても
まあどれでもある意味
みんな
ただしかった?
とでもいうしかないですよね?
だって個性も違う人間が
まあその個性に応じて生きたにすぎない?
からです
そういう意味では
人生の究極の
「回答」って
案外、簡単なものかもしれませんよね?
それは
たぶん
こんな回答なのでしょうか?
「命を生きるのに模範解答はない」
ということでしょうね
もっと簡単に言い切ると
「いただいた命を寿命まで生ききればそれでいいのさ」
ということなのでしょうね
おそらく、、、、、、
たぶんね?
そうですよね?
ねえ?
神様?