表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
引きこもり騎士と転生JK  作者: スペイド
1/4

第1話

お初にお目にかかります スぺイドと申します。まったくに初心者です。 不束者ですがこれからよろしくお願いします。 


自然と目が覚めた 部屋の天井が見える 外がうるさい

「はぁ…」

 また 一日が始まる。

学校はとっくに始まっている時間だがベッドから動かない少年。名をシルバ。

名前の通り髪は銀色で肩までまっすぐに伸びていた。

特にやることもないのでまたシルバは目を閉じる。

当たり一面黒に染まりシルバは眠りに落ちる はずだった

「そろそろおきました? シル。」

廊下とシルバの部屋を繋ぐ扉から美しい女性の声が聞こえた

「・・・さっきまで起きてた。また今から寝るとこ」

冷めた小さい声で言った いや呟いたといったほうが正しいかもしれない

「あ、朝ご飯ここに置いておきますわ 食べないと死んじゃいますので ちゃんと食べて下さいね」

「・・・持ってきてくれるのはありがたいんだけど…もういいよアイちゃんはこの国のお姫様なんだから…」

今シルバの部屋の扉の前にいるのはこの国の姫。 アイル・シュトローム本人である。

この二人は幼馴染で幼少期からの親友で、二人とも初恋の相手だった。


この国の跡継ぎの子が出来ると山奥の隠れ家に隠し成長してから民衆の顔に出す風習がある。

シルバの実家がその隠れ家の近くでシルバの一族が代々護衛していた。

そこでシルバとアイルは出会い 報われない恋に落ちてしまった。

そしてアイルが城へ帰るときシルバは約束した  

 彼女を守る 騎士になることを



アイルの声で昔のことを思い出し一人天井を見上げた。 

今日も始業の鐘はなる


ここは騎士育成学校アカデミー。国を、民を守るために戦う騎士を育てる場所。


この世界は四つの大陸と数多の島国がのどかに時を過ごす世界。


人を喰らう魔物 武器を持ち戦う人間がいる世界。


これは


そんな世界で引きこもってしまった騎士の少年のお話。

閲覧頂き真にありがとうございます。 まだ0話、プロローグのようなものになってしまいました…次回からは転生JKが出てきます。 これからよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ