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4.動作確認とPico2Wへの交換

組みあがったpicocalの試運転


1.起動

電源を投入。電源ボタンが小さいし固いしで押しにくいが、誤操作防止なのかも。

起動するとセレクタ画面が出てきた。SDカードに格納してあるファームウェアを選べるようだ。

なるほど Pico のファームウェア書き変えは「基板のボタンを押しながらUSB接続」という手順なので、ケースに入ってる picocalc だとそんな工夫が必要なのだね。


プレインストールでは BASIC や micropython や MP3 player とかある。

リセット時に PicoCalc multi booter が起動。選択したファームウェアをPicoのROMへ書き込む仕掛けのようだ。

ただ、ファームをビルドする際にアドレスを変更しておく必要があるのと、SDカードを抜き差しするのが面倒。

よくみるとケースの裏には放熱用のスリットがあり、そこから基板が見える。隙間に厚紙を差し込めば基板のボタンが押せる親切設計。

通常の手順で PicoのROM書き換えすることにした。


2.Pico2Wへの交換

ソケットからPicoを引き抜いて Pico2Wへ交換。

基板を傷つけないように、プラスチックのヘラをヘッダ部分の隙間に突っ込んでねじってて少しずつ引き抜いた。

二度手間だったけど、商品として出荷されてる状態の確認は必要だから、しゃーない


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