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異世界攻略無課金勢  作者: 3two−
第2章《入学します》
14/18

能力発現。あと可愛い妹キャラ

「な、なんのことだ…!」


なぜダバーさんが、俺の転生のことを知っているんだ?


「とぼけないで下さい。教えてあげます、こちらへ来てください。申し訳ありませんが、ガルさんにはもう少し待っていただきます。」


「レントに何かあったのー!?」


「いえ、少し気になることを聞きたいだけです。体に支障はありませんでしたよ。」


「はぁー」


ガルは、安心したように、胸を撫で下ろした



俺は最初にガルといた診察室でダバーさんと向かい合う形で座っている。隣にはパソコン、手元には資料がある


「色々な検査をしましたが、頬の口角挙筋のひび、両手の中手骨底の骨折、その他損傷が主な怪我です。」


「はい」


まじか…骨折。初めての経験、痛いわけだ


「その他に、あなたの血液を検査させてもらいました。」


ダバーさんは、肘を膝につき、指同士を絡めこちらを見つめる


「検査の結果分かったことは、あなたの血、この“世”のものではないんですよ」


「どういうことだ?」


「詳しく言えば、この今私たちが住んでいる世界のものではない、ということです。私達はこの世界の血を持っています、ですがあなたは違う、つまり他の世界の住人――転生者なのです」


そんなことがあるのか、驚きだ


「ダバーさんの言う通り俺は転生をしてきた」


ダバーさんは考えるような顔をしてこちらへ質問をする


「この怪我の原因は?」


「ファイストの森で、五十教の1人、サギョウと戦った時の怪我だ。」


「五十教…!?なるほど…その時おかしなことはありましたか?」


おかしなこと――あの爆発だ


「俺がサギョウを殴った瞬間、爆発がおきたかな」


「やはり、あなたの血がこの世界の(ことわり)に反発し、当然変異を起こしています。これは心技体の能力とは全くの別物、転生者にしか許されない能力、『血色(けっしょく)』です。血色にも様々な能力があり、そのどれかかは分かりません。」


「血色…!」




「ただいまー!」


「失礼しまーす…」


俺はガルの家へお邪魔させてもらっていた


「アタシの家にはクルっていう妹がいて――」


「あ!おかえり!おねぇ…!――ちゅわーーーん!!」


大声で驚くように大声を出す


「その男!だれなんだ!!」


小柄で黒髪、前髪をあげ、ピンで止めてあり、輝く黒い瞳を持つ少女が俺を指差して立っていた。


スゲー可愛かった

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