超希望バスターズ
菱沼黒都は自覚していた。
自分は彼とずっと前から繋がっていたこと。
内藤白は常に一人でいた。目立ったような特徴はないが一人浮いていた。彼に話しかけるきっかけが欲しかった。きっと彼もそうだろう。たまに目が会う程度だが。ある日、彼に紙を渡されて呼び出しをうける。そこには短く二言が書いてある。
言ってみると急にマナは? とか全く知らない名前を出されて困惑する。
見えない物が見える内藤白と何となく聞こえてはならないものが聞こえる菱沼黒都の学校や日常。
彼等は人と見えならざるものを救う架け橋となるか滅す悪となるのか……
(恋愛の要素は少なめです)
自分は彼とずっと前から繋がっていたこと。
内藤白は常に一人でいた。目立ったような特徴はないが一人浮いていた。彼に話しかけるきっかけが欲しかった。きっと彼もそうだろう。たまに目が会う程度だが。ある日、彼に紙を渡されて呼び出しをうける。そこには短く二言が書いてある。
言ってみると急にマナは? とか全く知らない名前を出されて困惑する。
見えない物が見える内藤白と何となく聞こえてはならないものが聞こえる菱沼黒都の学校や日常。
彼等は人と見えならざるものを救う架け橋となるか滅す悪となるのか……
(恋愛の要素は少なめです)
用紙
2016/12/04 03:21