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orange―オレンジ―  作者: 近衛日暮
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プロローグ

こんにちわ…近衛日暮このえひぐらしです。

いっつもバトルを書いて投稿してるんですが今回はちょっと変わった恋愛ものですゆっくり楽しみながら読んでください…。


君は覚えているかな…

俺は覚えているよ…

一緒に泣いたこと笑ったことを今もおぼえているよ…

だから…はやく帰ってきてよ…花鈴…

その日もまた昔のことを思い出して俺はないていた


海街、赤錆びた線路沿いを俺と美香は歩いていた…。

一昨年結婚式を挙げもう1年だ…。

高校生や中学の時を思い出す…。


「美香…こうやって歩いていると中学の時を思い出すな…。」

「そうだね…また、会いたいな…皆に。」

「そうだな…結婚式以来あってないもんな…。」

「皆何処にいるんだろうね…。」


同級生のことを思い出しながら自分たちの住む家まで喋っていた…。

でも、なんでだろう…美香が笑うと胸のあたりがチクッと痛くなる…。

まだ俺はあいつに未練があるのか…。


「蓮…?なんで泣いてるの?」


俺が泣いてる…?何故だ…?なんでだ…。

俺は涙をぬぐった瞬間思い出してしまった…。

あの時を…神様に見捨てられたあの時を…。


「ごめん、美香…今日は一人にさせてくれないか…。」

「え…?なんで?」

「本当にごめん…今日は一人でいたいんだ…。」


美香は一人でとぼとぼと家に帰って行った…。

俺はなんてことをしてしまったんだ…今は美香と結婚してるというのに…。

なんで、花鈴のことを思い出すんだ…もう…やめてくれ…花鈴…。

俺は静かな橋の上でただ一人泣いていた…。


どうでしたか?まだまだ続くので楽しみにしててください…。

見てくれた方本当にありがとうございましたまた見に来てくださいね…。

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