雨~サリー~
今回から人格を紹介していきます。長たらしい説明かもしれませんがお願いいします!
1月3日(木)夕方7時ごろ 天気は 雨
また、日記を書くことにした。
これからはそのときの天気も書くことにする、なぜならそれは観察している人間に深く関わってくるからだ
俺が観察している人間は 『天気のよって人格が変わる』 らしい。
俺はまだ、晴れの日のジュエリーということ、雨の日のサリーというこしか見たことがない。
これからもまだあるというのなら、少しワクワクしている自分がいてしまう。
上司がきた、がみがみうるさい上司が、なのでここら辺にしよう、では
BY KATEXI
研究室7-1号室
ー今日も雨の日だわ。とても心地よい雨の音が聞こえてくる・・・冬はまだ終わっていないから、あの人が出てくるのでしょうけど。
黒い窓枠の向こうには雨の降りしきる世界が広がっていた
ー雨の日っていうのは、心が落ち着いて自分の心を洗い流してくれようで私は好きだわ・・・いえ、本当は、雨以外みたことがないから好きなるしかないのだからなんだけど。
雨の世界がずっと向こうまで広がっている・・・私の知らない世界の土をぬらしている
しばらくサリーは窓を眺めていた
ーいっちょ、声をかけてみるか、サリー?といったかな、観察しないといけないし・・・ま、観察っとはいわないか
カティはマジックミラー越しにサリーを眺めていたが、そんなことを思い、真っ白な部屋へと続いている、ドアを開けた
ガチャ・・・。
ドアは静かに開いた
サリーはカティが入ってきたのをわかっているくせに窓を眺めていながら静かに言った
「どうしたんですか?私の観察ですか?人をマジックミラー越しに見て・・・楽しくはないでしょうね?」
サリーはにっこりと微笑んでいる気がした
「いや、観察じゃないんだけどね・・・ちょっと君が気になっただけどよ」
カティは目をそらしながらいった
「ふふ・・・カティさんはおかしいですね、嘘をつくと、目をそらしながら息を呑むんですね」
「え・・・あぁ・・・うん・・・」
なんでわかったんだ・・・
「それに、(君)じゃなくて(サリー)ですよ。」
「あ、あぁ・・・」
「なんでわかったのか?っと思っているのですか?・・・それでは簡単に自己紹介をしましょう。それできっとなんでわかったかの意味がわかりますよ。」
するとサリーはたって、窓ではなくカティを見た
『私の名前は・・・長いからいいですよね?サリーとだけよんでください。歳は・・・22歳で、趣味は読書ですかね、人種は、日本人なんですけど・・・まぁジュエリーはアメリカ人だったですがね』
サリーはまっすぐカティを見ていった
「!・・・君はほかの人格のことを知っているのか?!」
「ええ・・・大体よ、ジュエリーと私と・・・曇りの人、あられの人だけだけど」
「な、名前はしらないのか!?」
「しっていますけど、いったら面白くないじゃないですか」
さらっとサリーはいった
雨は上がりそうだった
長くなってしまいました。今回も読んでくださった方ありがとうございました!