表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/28

プロローグ

新作です。

炎球ファイヤーボール


「ギシャァァ」



不気味な断末魔を残して敵は魔力マクロとなって霧散した。



「これで最後か?」


「そうみたいだね」



最後の部屋を守っていた敵を全て倒したことを確認し、世界を取り戻す戦いの第一歩にする為の糧にするため、自分達の住んでいる街から最も近いところにある敵のアジトに乗り込んでいた。



「よし、そろそろぬしつらを拝んでみるとするか」


「そうしよう、お兄ちゃん」



そして、扉に手を掛けて思いっきり引っ張った。あまりに強く引っ張ったものだから、扉ごと取れてしまった。いや、内開きだったのに逆方向に引っ張ったために根元から壊れてしまったのだろう。やった本人は意に介していないようだが…

急に大きな音がしたせいで、中にいた敵達は、一人を除いて驚きのあまりポカーンとしている。



「よぉ。お前がこの邪魔くせぇアジトの主か?」


「如何にも。我こそがこの魔王軍第106番基地軍の長、Ⅱ次級Ⅴ階中殷リメストロス・アルネハーマン・ケワエだ。それで、卯ぬらは此処に何の用件で来た?」


「お前を倒す為だ」


「ならばやってみるがよい。殺れるものならな」


朱咲すざくあとはお前の仕事だ」


「了解」



そして、戦いが始まらなかった。



「さぁ、どこからd…」


大宇宙爆発ビッグバン


「グギャァァ!」



アジトの主は周りにいた衛兵もろとも魔力となって霧散した。

前作と同時進行で行こうと思います。なので投稿ペースが不安定になると思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

それでは、ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ