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勇者になるはずだった僕は、  作者: ユウキ
次へと続く物語
59/60

エピローグ

仕様のせい。

やがて魔法使いのフォルセティと勇者アル、そして魔王バルフの三人はミッドガルドを発ちました。


街の幽霊たちはみんな少し寂しそうでしたが、笑顔で見送ってくれます。

三人が目指すのは新王都、スヴァルトアルファヘイム。


さぁ、新しい物語の始まりです!




























「・・・え? あれ、終わったんだよね?」


「実はこのサイトの仕様で、最低200文字は無いとダメなんだ。

・・・というわけで何か頼む!」


「えぇ!? 何かって・・・」


「ん? 今ので超えたみたいだぞ?」


「あ、じゃあ終わりだね。」


「なんなのこの終わり方!?」

スヴァルトアルファヘイム・・・闇のエルフが住む国のこと。

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