とある研究室で
ふと、頭に浮かんだお話を文字起こし!
「アダム、この星はもうだめそうね」
僕のベストパートナーであり、妻のイブが深刻そうな顔で僕に訴えかけてくる。
「イブ、そんな顔しないでくれよ、君のかわいい顔が台無しじゃないか」
こんな掛け合いも何年目だろうか、実際は7年目なのだがずーっと、遠い昔にもしたような気がする。
(はっ!これがデジャブというものか、こんな経験は初めてだね)
「でもイブの言うとおりだね、このままでは地球が危ない、環境汚染が益々進んで生物が住めなくなるかもしれない」
(人ってほんとーに愚かだ、なぜこれ以上地球を汚そうとしているのかな)
「……腹が立つ」
アダムは顔をしかめた。
「ヒトには天敵がいないよね、だからこんなに増えるんだよ。」
「そうだね、ゴミばっかりで優秀なやつは全然いない、早く減るべきなんだ。」
「やっぱりあなたもそう思うのね!流石私の選んだ人なだけあるわ〜♪」
「僕のことを完全に理解してくれるのも君だけだと思うよイブ」
「…フフフ」
「…ははっ」
ふと時計を見ればもう午前3時だ
「さて、雑談タイムも終わりだね、今流行してるウイルスのワクチン作りに戻ろうか。」
「あーあ、もうちょっと雑談したかったのに、でもせっかくの人を守るワクチンが実は間引くものってとんだ皮肉ね」
「そう落ち込むなイブ、この完成したワクチンをあと少しいじれば終わりじゃないか、雑談なんていくらでも」
「それもそうね、上手く擬態させて、私たちの努力の結晶を紛れ込ませておきましょ?」
「そうしようか、今はワクチンの完成をとても急かされてるし、このカモフラージュがあればそうそうバレることはなさそうだ。」
「私達でも普通に見つけるのは至難の業よ、それをこの緊迫した状況で見破られるはず無いわ」
「これからが楽しみだね、見届けようか、終わりを」
初投稿で、文を書くのもそんな上手くないんですが一回小説を書きたいなと思ったので始めました。
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