供託金300万円が戻らない人々
統一地方選の前半が終わった。当地は知事候補者4名、うち2名が供託金を没収されることとなった。
当該2名については、個人的には心情が良くない。立候補すべきでなかったとも感じている。
まず1名。公約は「ある記念施設の解体反対」、ほぼそれのみ。この争点は候補者4名中3名が解体反対だったが、この候補者は他の政策が無いし、他県在住で当地に関わりが見えないため、当地を良くしたいという意志があるのかどうかわからない。一住民としては同じ船に乗りたくない。
もう1名。経歴とかから苦労して社会的な地位を築いたんだろうなあ、と感じさせるものがあったが、1点「エホバの証人で32年間布教(本人家族共に脱会済み)」とアピールしている。コレはアピールポイントなのかなあ?本人家族脱会済みでも勧誘されてエホバに残っている人だっているんでしょ?幸せになった人もいるだろうけど不幸になった人もいるはず。自分と家族が脱会したからいいのか、エホバに置いてきた友人知人のことは知らんぷりなのか、もしかして偽装脱会!。と考えたらこの人とは相容れないと感じた。
まあ100%考え方が合う人はいないのだけど、よりマシを選んだとして、選んだ自分を後悔したくないので。