2月14日
愛「はい、悠。友チョコです」
悠「女子がいる」
愛「また変なこと言ってる……(笑)悠は甘いの大丈夫だったよね?」
悠「ある程度は」
愛「はい、透くんと雪音くんにも」
透「ありがと」
雪「サンキュ」
愛「見た目はちょっと不格好になっちゃったけど、味は大丈夫だと思うから」
透「いやいや、おいしそうだよ。俺らまでもらっちゃってよかったの?」
愛「うん、2人にはいつもお世話になってますし……」
雪「後でありがたくいただくわ」
悠「女子だなぁ」
雪「お前のことだ、作る以前に存在忘れてたろ」
悠「存在忘れることはないよ。だってチョコもらえる日だよ?」
透「んん? 認識違くない?」
悠「来月お返しはちゃんとするから」
愛「あ、お返しくれるのね」
悠「愛美さんや、私だってもらったらちゃんと返すぞ」
雪「あげないかわりにな」
愛「じゃあ、楽しみに待ってます!」
ハッピーバレンタインです
* * * * *
純「……なんちゅー顔してんだか」
俊「うっさい」
美「わ、私が純くんにもお世話になったので渡したいと思ってお願いして……」
純「ちょっと珍しいもの見れたわ」
俊「見せもんじゃないんだけど」
純「なんか、悪ぃな。俺まで」
美「い、いえ。大したものじゃないですけど」
俊「大したものじゃなくていいよ。どうせ他にももらうだろうし」
純「まぁな。結構もらったわ。あ、お前にもって言われたのあるけど」
美「……おふたりとも、モテますもんね」
俊「俺はもらってないよ……美羽?」
美「何でもありませんー」
俊「美羽からのしか、もらう気ないし」
美「……ほんと?」
俊「ほんと」
美「……後で渡します」
純「夫婦喧嘩は他所でやれ」
独り身の純には少し寂しい時間でした




