表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/70

1月29日

純「ゆーうー、いるかー」

悠「うっさい。何」

純「暇?」

悠「暇で悪かったな。何」

純「ちょっと夜付き合って」

悠「えー……何すんの」

純「コンサートのチケット貰ってさ。俊誘ったけど今日バイトだってし。お前しか暇そうなのいねぇんだよ」

悠「1人で行けばよくない?」

純「2枚あんだ。もったいねぇだろ」

悠「寝るぞ、私。……あ、透でも連れてけば? きっと暇だろうし」

純「そっか、その手があったか。ちょっくら聞いてくるわ」


結果、純と透2人でコンサートへ行きましたとさ




* * * * *


母「あら」

望「どうしたの?」

母「お父さん、傘ないんですって」

望「え? 朝も雨降ってたから持っていってたよね?」

母「多分間違えられたんじゃないかしら。望、悪いけど傘もってお父さん迎えに行ってくれない?」

望「いいけど……父さん、今日に限って車じゃないんだ」

母「そうなのよねぇ」

望「……母さんも、運転できるよね?」

母「ほら、私は夕飯の準備をするから」

望「うーん……分かった」


望が駅まで傘を持って行ってくれたことにより、父はなんとか濡れずに帰宅することが

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ