11月30日
俊「今日はありがと、純」
純「おう。てか、俺いらなかったんじゃね? 案外早かったよな、決めたの」
俊「んー、もっとかかると思ってたけど。見た瞬間これかなって思って」
純「ま、よかったな。買うの早い気するけど」
俊「予定がさ、来月割と埋まってんだ。今日くらいしかゆっくり見て回れそうになくて」
純「ふーん、大変だな」
俊「さて、純も何か買いたいのとかない? せっかくだから付き合うよ」
純「んー……特になぁ。あ、じゃあさ、ちょっと早いけど望のプレゼント見に行かね?」
俊「あ、来月か。いいよ。望何欲しいかな」
純「あいつも来年高校だしな……。ちょっと洒落たやつ買ってやるか」
俊「いいかも。そういう店は純のほうが知ってそうだから、頼んだ」
純「任された」
無事に望のプレゼントも検討ついたそうです
* * * * *
望「……」
悠「……」
望「(喉乾いた)」
悠「……いたっ」
望「あ、ごめん。てか、なんでここで寝てんの」
悠「おこたのほうが暖かい」
望「だったらもうちょっと縮まって。また足踏んでも知らないよ」
悠「痛いからやめろ」
望「もー、丸まって。それか出て」
悠「弟がつらい」
望「何それ。今俺勉強中なの。静かにしててね」
悠「じゃあ、寝てる」
望「はいはい」
こたつは最強です




