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8月4日

長くなりそうなので分けました。

おそらくもう1回くらい、どこかでは分けます。

8月からはこちらでお願いします。

雪「お前さ、携帯って知ってる?」

悠「突然押しかけてきといて何」

雪「携帯ってさ、携帯するための電話機じゃん」

悠「聞いてない」

雪「まぁ、家の中だし? お前が頻繁に携帯いじるほうじゃないのも知ってる。でもな、充電くらいしろや。用あっても繋がんねぇんだよ。それにお前が出ないと愛美から生きてるのかって俺と透に連絡くんだよ」

悠「あぁ……」

雪「いいか。俺や透も暇じゃない。毎日とは言わん。せめて2日に1回でも充電しろ。分かったな」

悠「善処する」

雪「分かったな?」

悠「……あいあいさー」

雪「つーことで、明日明後日予定あけとけよ。じゃ」

悠「……え、なんで」


携帯はなくなるまえには充電しましょう




* * * * *


純「はぁ……」

俊「純、ため息つかないで。やる気なくなる」

純「せっかく筆記テスト終わったってのに……最後の最後にレポートかよ」

俊「でもこれさえ終われば、夏休みだし」

純「お前はいいだろ。俺レポートあと2つあるんだけど」

俊「……終わったって言ってなかった?」

純「3つあるうちの1つは終わった。もう1つは何とかなる感じだし」

俊「……だとしてもまだ3分の1じゃん」

純「くそっ……終わるのか、これ」

俊「締切いつなのさ」

純「……一番大変な分が明日15時」

俊「……進捗は?」

純「4000字以上だが、半分もいってねぇ。そんで今つまってる」

俊「……頑張れ」

純「見捨てないで助けてくれよ!」


その後俊も手伝って、何とか締切には間に合ったそうです

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