表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集 マインドトラベラー  作者: fengleishanren
赤き稲妻編
7/26

黒き雷光② 自殺未遂少女

 良い歳をして『黒き雷光』なんていう恥ずかしい二つ名で呼ばれる彼にもどうにもかなわない相手がいる。苦手とか嫌な奴とかいう以上に、相手のペースにハマってしまうのだ。しかも、こいつが妙に自分になついてる、ときたもんだ。まあ、これも仕事のうちか。

【黒き雷光② 自殺未遂少女】


侵入者、素早い動き。回り込む、後ろに。

首周り、柔らかな腕。絡みつく。柔らか?

「また来たよ、元気にしてた?」 その声は高らか。

「もう来るなっつっただろうが」 眼が泳ぐ、虚ろに。


「来ないわけにはいかないわ。契約よ。違った?」

この女、我が天敵で上得意。その上

いいとこの箱入り娘のはずだが、それ故

虐められ、心を折られて自殺を図った。


一命はとりとめはした。壊された心を

修復し、新たに自我を取り戻す手伝いを

する事が私の仕事。それだけの事だが


事後メンテという名のもと、これからの進路を

考える為に契約し直され、手伝いを

続けてる。形の上はそれだけの事だが。。。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ