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番外編『ホワイトデー』

ナレ 前回『バレンタイン』の続きです。ええ、男子たちがもらったその後、どうしたんでしょうね?気になる方は見ていってくださいな。それでは、どうぞ。(橘如が苦手な人は逃げて)(それと今回登場人物少ないです。)


如月「橘…これって…」


ー次☆の☆日ー


炎影「集斗のやつ、どういう反応するかな?にひひ」

橘「どうだろうね…。うう…緊張する」

炎影「んー。鈍感だからなあ、気が付くかなあ」

橘「うん…」


ナレ そっと近寄る影…


如月「橘」

橘「あ、うん。なに?」

如月「チョコにいれたよな?手紙、これさ。」

橘「ん…うん」

如月「意外とうまいパズルだな。一瞬わかんなかったぞ」

橘「ほんと?だよね。私も凝ったかいがあった!」

如月「それで、返事なんだが。…ほい。」


ナレ 如月はそっと橘に紙を渡す。


如月「これ、といてみろ」

橘「これって…」

如月「といてからだ、返事は。」

橘「うん…。がんばるよ!」


ナレ いやあ、結構お似合いだよねえ。橘と如月コンビ。

作者 うん。

ナレ リア友だっけ?こんなにいい感じのやついたんだなあ。これで恋人じゃないって…もどかしいわ!こっちが!

作者 うん、そうだね。

ナレ …作者さん?

作者 うん。

ナレ おいバカ

作者 は?

ナレ なんでこれにだけ反応するんだよ…


ー橘☆家ー


橘「うう~ん…いや見間違いなんかじゃないよね…これって…」

橘母「ゆず~?」

橘「なあにお母さん~」

橘母「なんかなやんでるのかなあって」

橘「いやあ…ちょっとね」

橘母「ちょっと…!?そっかゆずはお母さんに隠し事する年になったんだね…」

橘「大げさだなあ…隠したいことの1つや2つあるよー…」

橘母「いままでそんなことなかったじゃない…ついにお母さん離れ…!?お母さん悲しい…」

橘「…あのね。このまえのーーー」


ナレ 橘は前回からの話を大まかに話した。

炎影にいわれてパズルで告白し、答えが「●●●」だったこと。


橘母「そうなのね。そんなことが…」

橘「そうなの。これってどう思う?」

橘母「それはーーーじゃないかしら…?」

橘「そうだよね…うん。お母さんありがとう!じゃあおやすみなさい!」


ー次☆の☆日ー


橘「如月、これって…」

如月「ん?答えはでたか?」

橘「YESって…///」

如月「正解だ」

橘「じゃあ、私たち…!」

如月「ああ…!」


ナレ いやあ、ようやくくっついたね!もどかしかった…

作者 と、おもうじゃんか。

ナレ えっ?

作者 如月がこーんな簡単に人と付き合えると思ってる?

ナレ というと…?

作者 それは見てからのお楽しみい~では続きどうぞ―


炎影「ひゃーこれで、イツメンカップル二組目か~?」

橘「いやいやそんなんじゃないよ」

炎影「えーでも答えYESだったんでしょ?」

橘「そうだけど…私が出したクイズの答えは『I LOVE YOU』。それに対する答えが『YES』って、よくよく考えたらおかしくない?」

炎影「たしかに…。でもそこらへんは集慣れてないからさあ…」

橘「『好きです』『はい』って会話にならないし、返事だとしても相槌だよね?これで両想いってのはないんじゃないかな」

炎影「なにそれめっちゃ説得力ある」

橘「てか恋人だったら帰り道の一つや二つ共にするって…」

炎影「あれ?一緒に帰ってないの?」

橘「如月は毎日ひかちゃんの家に行ってるでしょうが…私も行きたいけど方向逆だし、徒歩だし…」

炎影「あ~」


作者 ほらいわんこっちゃない…

ナレ ほんとだ…って、さっきのネタバレじゃ!?

作者 詳細しゃべらなきゃネタバレじゃないです。

ナレ まーたそういう適当な…

作者 まあまあ


炎影(ん~、なんかもったいないなあ…まあ集にも一応意見聞いてみるか)


ナレ 廊下で如月を見かけて徐々に近寄る


炎影(ん?ゆうも一緒にいる…?何話してるんだろう…)


ナレ 耳を澄ますと…


井上「で、ゆーちゃんとどう?」

如月「は?どうって…?」

井上「とぼけても無駄だよ~、付き合い始めたんでしょ?」

如月「ん~」

井上「なに?微妙なの?」

如月「まず、OKとは言ってないんだが…」

井上「え」

炎影「え」

如月「え…俺はYESって言っただけ…」

井&炎「「それってOKじゃないの????」」

如月「炎影がなぜいるんだ…?」

炎影「あっ…いやこれは…影からこっそり聞いてたらいつの間にか近づいていた」

如月「つまり、盗み聞きか」

炎影「う…ごめん」

如月「まあいいよ。って、まあこんな感じだからちやほやしないでくれ」

炎影「えー…わかった…」

炎影(でもやっぱりこれじゃゆずがかわいそすぎるでしょ。まったく集ったら…)


炎影「ゆず、ちょっと」

橘「なあに?ひかちゃん」

炎影「集のことなんだけどさ…」

橘「あぁ…心配してくれてありがとう。でも大丈夫、もうクイズで呼び出し済みだから」

炎影「え、そうなの?」

橘「うん、流石にこのままじゃ引き下がれないからさ」

炎影「そっか、ゆずらしいな。がんばれ!」

橘「うん!問い詰めてくる!」


ー放☆課☆後ー

如月「何だ橘?こんなところに呼び出して」

橘「何だじゃないよ。『YES』ってどういう意味?何に対してのYESなのさ?」

如月「お前からのチョコに対してだが」

橘「は?私からのクイズちゃんと解いた?」

如月「当たり前だ」

橘「じゃあ何であんな答えになるの!?」

如月「…」

橘「…だんまり決め込むつもり?」

如月「いや…俺にもわからないんだ」

橘「は…?」

如月「わからない、なんて言いたくなかったんだ。俺のプライドが許さないからな。時間が必要なんだ、少し放っておいてくれ」

橘「そう…わかった」


ナレ あれあれ…?如月くん少し怒ってない?

作者 あいつすーぐ怒ってすーぐどっか行くんだよね…

ナレ んー。この2人どうなっちゃうんだろうね

作者 まあ、読者の予想通りになるんじゃない?

ナレ そうか…。俺の予想が外れること期待しておくよ。

作者 ふふ、楽しみだね

またもや1日遅れ…

その日に投稿しなくてはと思っていても夜になったら忘れちゃいますね…

早めに投稿するよう心掛けたいところです。

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