プロローグ
初めまして、玄鴉です。
あらすじにも書きましたが、処女作の為、文章力が最低です。
読まれる際は、自己責任でお願いします。
雲一つ無い、澄み渡る青空。
響き渡る小鳥の囁くような鳴き声。
まるで何百年も伐採された事の無いような、木々の優しい緑。
私に手を差し伸べてくる、墨染のフードを被った人影。
大と小の太陽の光で影になってフードの中は見えない。
「手を取って欲しい、黒き姫君」
冷たく淡々とした声音、それでも思い遣りの籠もった穏やかな魔力の流れ。
何故かは分からないけど、とても安心できる人だと、私は知っている。
その人の手に自分の手を重ね、温かな掌に思わず涙が溢れてくる。
ふわりと繊細な硝子細工を扱うように抱き寄せられる。
その動作でフードの中から、綺麗な夜の紫紺色をした髪が零れ落ちる。
「今度こそ、必ず守る。だから、信じてくれ」
腕の中でその言葉を聞いて私は、安堵感を感じながら初めて深い眠りについた。
それは、異世界に来てから、一年後の春だった。
そう、始まりは一年前。
私が15歳になった春、異世界に召喚されてしまった時からの、物語。
如何でしたか?
プロローグですので、短い文章で申し訳ありません。
では、次話でお会いしましょう。
もし、脱字や誤字がありましたら、教えて下さると嬉しくおもいます。