表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/27

二十六 守護者の存在

森を出て、「明国」へと向かう五人、、

フォスは、「明国」について、説明を受けていた、、

そうして、管理者と守護者の違いを受け、フォスは笑っていた、、

「明国」の門から目を光らせるのは、、、

フォスと「世見(よみ)」たちは「明国」と呼ばれる国に向かって行く、、


「そう言えば、、「明国」ってどんなところなの?」


「そう言えば、フォス様は「明国」に行ったことがなかったのですね、、」


「うん、、」


「そうですね、、「明国」は常に明かりに照らされている国、、ですので、夜を知らない国とも言われています。」


「そうなんだ、、」


「そうして、治癒魔術を得意とするものが多くいる国でもあります。」


「そう、、それ以外は何かある?」


「以外ですが、、そうですね、、「明国」には、守護者と呼ばれるものたちがいます。」


「守護者?それは、管理者と違うの?」


「はい、管理者とは「秩序、環境、生存」などの存在に関係することを世界から任されたものを管理者と言います、ですが、守護者は「国、民、王」などの建国に関係することを人間たちから任された者たちが守護者と呼ばれます。」


「なるほどね、、世界に任せられるか、人間に任せられるか、、ね、、」


「はい、、」


「強さに違いは?」


「そうですね、、守護者より管理者の方が魔術が強いです、、管理者より守護者の方が接近戦が強いです、、ですが、総合的に言えば管理者の方が圧倒できです。」


「そう、、なら、力の根源は?」


「、、管理者の力の根源は世界です、守護者の力の根源は人間です。」


「つまり、管理者の強さは世界の存続に関わっていて、守護者の強さは人間の存続に関わっているってことね。」


「はい、その通りです。」


「めんどくさい、、」


「まぁまぁ、、そう言わずに、、それに、守護者の強さは我々の予想を大きく超えますよ。」


「戦ったことあるの、、?」


「えぇ、一度だけ、、」


「でも、「世見(よみ)」と戦ったのなら空でってこと?」


「そうですね、、」


「つまり、、空を飛べるやつもいるってことか、、」


フォスは口角を上げならが言った、、


「楽しみですか?フォス様?」


「うん、、正直楽しみだよ、、」


「ははは!!我が主は好戦的だな!!なぁ!!「アルド」「ウォース」!!」


「そうですね、、」「まったくもってその通りですね!!爺さん!!」


そう話しながら、五人は「明国」へと向かって行った、、


「、、、あれが、、「魔境」の管理者たちとその主、、管理者はともかく、、あの主は、、我々が必ず葬らなければない、、、」


そう言ったのは、「明国」の門から見ている者であった、、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ