17話
ヨナ「ティフさんは大丈夫でしょうか」
戒徒「心配するな。俺のものだからな」
ヨナ「そうですね…」
―
ティフは街を練り歩く、後に二人歩いてついてくる。
おそらく、こいつらが…
―
ヨナ「ティフさんが!」
戒徒「大丈夫だ。見えている。追うぞ」
ヨナ「はい!」
―
「俺らを嗅ぎ回っているのは何でだ?姉ちゃん誰かに雇われているのか?」
ティフ「関係ないわ、私の意思でやっているもの」
「へぇ、こんな人数相手によくもまぁそこまで強気になれるな」
ざっと見ただけで百を超えている。
ティフ「人数なんて関係ないもの」
「そんな強気いつまで保つかな、野郎ども久しぶりの遊び相手だ。嫌というほど思い知らせてやれ。俺らに
刃向かった報いをな」
ティフ「誰に向かって言っているの?」
「あ?誰にって…あ?」
見渡すと全員平伏している。
「一体何が起きたんだ!?」
暗闇の中から一人の男と女が現れる。
戒徒「まだ何もされてないだろうな」
ティフ「ええ、お早いお付きで」
ヨナ「今解きますね」
ティフ「ありがとうございます」
「お前はいった……!」
戒徒「お前は人々の大切なものを奪い続けた。お前が奪われても文句は言えないだろう?」
「!!!」
戒徒「安心しろ、あの世で全員待っているぞ」
―
『海賊が全員捕まったらしいぞ!』
『これでやっと海を渡れる!』
ティフ「それじゃ行きましょうか」
戒徒「リバイか」




