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強盗勇者  作者: はりまる
12/26

12話

「降伏します…」



戒徒「嘘偽りはないな?」


「ありません…」


戒徒「ヨナ面倒を見てくれるか」


ヨナ「私がですか…分かりました!」


戒徒「好きに使って構わない。お前もヨナに一切逆らうな。わかったな?」


「かしこまりました」


ヨナ「お名前をお聞きしていいですか?」


「ティフです」


ヨナ「ティフさんですか。よろしくお願いします」


戒徒「たくさん扱いてやるといい」


ヨナ「かしこまりました」



戒徒「ティフはどうだ?」


ヨナ「しっかりしてくれています。問題は無さそうです」





戒徒「くれぐれも気をつけろよ」


ヨナ「かしこまりました」


ティフ「朝ごはんができました」


ヨナ「朝ごはんも問題ありませんでした」


戒徒「そうか…」



「あのオーナーが逃げ出したと聞いたが」


「すみません、トイレに行くといって少し目を離したら逃げまして…」


「お前も売られたいのか?」



「すぐ探しに行きます!」


「ボス!こんな贈り物が!」


「今度は女の首か…こいつもあいつが雇った人間か…」


「おそらくは…」


「捨て置け。あいつが個人的に雇った奴らだ」


「かしこまりました。ですが5人雇ったと言っていたんですがあと1人はどうしたんでしょうか」


「さぁな。知ったことではない。どうせ今頃死んでいるだろう」



ティフ「いかがでしょうか?」


戒徒「悪くはない」


ティフ「ありがとうございます」


ヨナ「よかったですね。ティフ」


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