表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/145

用語集

■用語

 ○ペングランデフェドゥスオンライン (Pergrande Foedus Online)

   通称PFO

   世界で大人気の基本プレイ無料のMMORPG

   パソコンのみならず様々な機種で展開している


   大旅団の戦闘訓練装置のベースとなっている



 ○汚灰はい

   突如空から降りだし世界を蝕み始めた白い灰の様なもの

   地球のものではないとされている

   触れると徐々に汚染され狂っていき死に至る



 ○クレアレア

   特殊能力者達の力

   武器や防具を形成したり、魔法を使う際に紡がれる

   トルムアやラークに対抗できる唯一の力

   これがあるおかげで戦闘部員たちは普通なら即死級の攻撃を受けてもほぼ無傷でいられる

   また、魔法や特殊能力自体、能力者自体を指す言葉としても使われる



 ○イスク

   戦闘レベルでクレアレアを扱える者達を指す言葉

   戦闘部は全員これに当たる



 ○トゥルーエ

   戦闘レベルに至らないながらクレアレアを扱える者を指す言葉



 ○トルムア

   汚灰の影響を受け自我を消失した生物

   ただ統制はとれているため何らかの制御を受けていると考えられている



 ○ラーク

   汚灰で構成された未知の生物

   トルムに比べ格段に強く戦闘部員以外ではほぼ対処不可能

   完全に倒せるのは戦闘部に選ばれるような特殊能力者のみで、それ以外の人が倒すと徐々に汚灰を浴びた時と同様に汚染されていく


   《使徒》によって生み出され主となる《使徒》の力の供給ある限りわき続ける



■機械

 〇結界装置オービス

   箱のような見た目の結界発生装置

   トルムアのみならずクレアレアに対しても使用可能で複数用いれば拘束も可能

   耐久性は低く大物のトルムア相手には10分が限度



 〇ガライア

   PFO規格に開発された全感覚没入型VR装置

   クレアレアによって魂とつながることを可能にした



 〇ジリウラ

   ガライアから派生したメンタルヘルスケア用の装置

   ガライア同様魂とつながることによって精神状態を記録する



 ○OPE

  正式名称対純汚灰迎撃装置

  人が乗り込む形の高濃度対汚灰はい装置

  見た目は完全ロボット

  ガライア・ジリウラにより操縦者はシンクロし操縦する




■大旅団内用語

 ○大旅団

   汚灰はいの根源を断つべく結成された大規模組織

   世界の英知の結晶ともいえる優れた人材を寄せ集めた集団で多くの著名な研究者や医師、教授、スぺシャリストが集う



 ○戦闘部

   第1番艦

   大旅団の中でも中心の役割を果たす部署

   汚灰に耐性のある特殊能力者クレアレア達から成り立っている

   大学生から30代が大半をしめている


   クレアレアたちはそれぞれの適性で区分分けされており大旅団内でも特殊な待遇を受けることができる

    ○特殊攻撃隊

      大旅団直轄の戦闘部隊

      光騎士や他の部隊の枠に収まらないような例外の所属

      変わり者が多い

    ○攻撃隊

      全50班で構成される攻撃型の戦闘部隊

      主にパーティーを組み探索などに当たる

      ジュークの管轄

    ○防衛隊

      全200班で構成される防護型の戦闘部隊

      主に大旅団内の治安維持や防衛にあたる

      ユニータの管轄

    ○支援隊

      救護や支援などを行う部隊

      備品の管理なども行う

      フィデの管轄

    ○先遣隊

      全30班からなる

      その土地の調査、偵察などに当たる

      何も情報の無い場所に出向くことが多いため、臨機応変な対応を求められる

      カストの管轄



 ○光騎士こうきし

   戦闘部の幹部

   30歳より上で主に軍人だった人が務める

   その強さはまさに化け物

   区分分けされたそれぞれの戦闘部員グループを統括するのも彼ら



 ○総務部

   第1番艦

   大旅団内の各部署を統括する部署

   と、いったら聞こえはいいが、他部署で処理しきれなかった案件が上がってくる所謂雑用部署

   大旅団をまとめるための根幹となっている



 ○参謀部

   第3番艦

   戦闘部の任務内容や今後の進路、緊急時の対策などを考える部署

   地味だがとても大切

  


 ○情報部

   第2番艦

   情報を管理する部署

   あらゆる情報を処理するために多くの人員が所属している

   参謀部と協力することが多い

   ごく少数だが参謀部と兼任している人員もいる



 ○諜報部(諜報員)

   参謀部と情報部を兼任する人たちを指す非公式の呼び名

   ……だったのだがいつの間にか大旅団内全員がこの呼び名で呼ぶようになっていたため公式と言っても笹触りはない



 ○研究部

   第4番艦

   得られたデータの分析などを行う部署

   研究者や教授の大半がここに所属している



 ○医療部

   第1番艦

   衛生管理や健康管理、負傷した戦闘部員の治療に当たる医療のスペシャリストが集められた部署

   若い人も多い



■古代文明

 ○イルタレンシア聖教

   古代人たちの間で一般的だった宗教

   惑星ハーウィン白亜の塔ウーゾトゥルムを中心に惑星を超えて1つの文化圏を築いていたらしく各地に神殿の跡が残る



 ○神子

   イルタレンシア聖教の象徴

   汚灰はいの起源に深く関わっていたとされる



 ○教皇

   神子と対立していたとされるイルタレンシア聖教の最高指導者

   同時に書の持ち主だったとされる



 ○アトミアの書

   膨大な力を秘めた白い書物

   代々の教皇が受け継いできたものであり、教皇以外触れることはできない

   それが何なのかは誰も知らない


 ○神器

   強力な特殊能力を秘めた武器や防具を指す

   アンチ武器ウェポン



■アトミア

 ○継承者

   アトミアの書の力を引き出せる者を指す言葉

   本来世界に1人しかいない

   古代文明時代には教皇が務めていた



 ○眷属

   継承者の力に組み込まれ力を使役する者を指す言葉

   一種の契約で継承者を主とする



 ○神竜

   眷属レベル以上のクレアレア以外知覚できない人智を超えた存在

   古代文明では神と崇められていた神竜もいた




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ