♨46 ベテラン社員老湯♨ ~ベテラン すったもん3~
この物語は、
空っ風吹き溢れる
鶴舞う形の上州からやって来た、
老湯♨が2012年6月ESR天津
(中国にある人材紹介会社)
に入社してから、
どのように歩んできたのか、
振り返っていきます。
順分満帆というよりは、波乱万丈。
事実に基づいて書いておりますが、
記憶が曖昧なところもあり、
妄想が膨らんでいるかも。。。。
ご了承くださいませ(^_^;)
さて、今回は2017年のすったもんを見ていくわけだが、
今回も以前のすったもんもだと、似たような話。
その企業もポジションをいただき、
難しいポジションであったが、
持ち前の、人材と、推薦で、
あれよあれよと
成約。
そして、
オファーにサインをしたのだが、
次の日に、
やっぱり、辞退したいと、連絡があった。
ただ、コンサルタントの粘り強い、
説得により、なんとか、
入社するとことに、再び同意を得た。
入社日になると、
企業人事様:「○○さん会社に来てないです」
老湯♨:「??!」
コンサルタントが何回か連絡したが、
確認が取れず、
候補者:「やはり辞退します」
と連絡があった。
老湯♨は経緯を説明したが、
お客様はカンカン!
内定書にサインしたのに、辞退なんて、
ありえなくない?
どうしてくれるんだ!
賠償しろ!と。。。
急遽、そのコンサルタントと一緒に、
お土産をもって、直接訪問し、
謝りに行くことになった。
お客様から:「情けないよね。」
といろいろ言われましたが、
賠償は難しいが、
すぐに代わりの人材を紹介することを約束し、
面談は終わった。
ただ、それから老湯♨は気が気でない日々が続いた。
ほぼ毎日このポジションについて、
人がいないか、コンサルタントに確認。
時が経ち
3か月後、
なんとか、代わりの候補者を推薦。
面接、成功!となり、事なきを得た、
と思ったら
事件はまた起きた。
。
ただ、なんと、その企業さんで、
候補者が遅刻をしてしまった。
理由は、14時を午後4時と勘違いしてしまったから。
正直に、伝え、なんとか、午後4時に面接をしてもらうことに。
しかも採用していただくことに。
いろいろなすったもんだが、
やはりありましたとさ。
またこんなこともあった。
ある企業さんがポジションをいただき、
ESR天津で面接をしていただくことに。
10名の候補者を推薦し、
3人の候補者と面接をしていただくことに。
面接当日、午前中に、1人30分で、面接をすることに。
面接が終わって、老湯♨が、
面接の感想を聞いてみると、、、、、
面接官:「イマイチ!」
厳しいとのご指摘。
そこで、どんなところが駄目だったのか、
もうしっかりヒアリングし、
老湯♨「10分、時間をください」
なんでも面接官は、次の日には、天津から出発。
次回来るのは、1か月後、ということで、
今回逃せばいつ決まるのか、また伸びてしまう。
すぐに面談室隣で働いている、
ESR天津スタッフたちに、人材イメージを伝え、
3枚の人材をピックアップしてもらった
3枚の履歴書をプリントアウトして、
面接官に拝見してもらうと、
うん?この人
いいじゃない?
と1枚の履歴書に目が面接官の目に留まる。
すぐに、担当コンサルに電話させると、
用事があって、これないと。
しかし、そのコンサルが、候補者に、
「これはあなたの運命がかかっている、
これを逃すと次のチャンスはいつ来るか、わかならい」
とアドバイス。
候補者も、理解し、午後の面接へ参加することに。
そして、見事採用という流れになった。
もし、コンサルタントが根気強く、
説得していなかったら、、、、
時にはこうした強引さが必要。
我々が正しいと思った道に、
導くことを、信念をもって行い、
ESR天津はまたどんどん成長していったのであった。
人口1500万(2018)の
狗不理包子が名物の天津を舞台として、
老湯♨は今後どうなってしまうのか?!
You never actually own your story.
You merely look after it for the next generation
「物語を語り継いでいきましょう~」




