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♨6話 ESR北京スタッフとの1st コンタクト

この物語は、

空っ(カラッカゼ)吹き溢れる

鶴舞う形の上州からやって来た、

老湯♨が2012年6月ESR天津に入社してから、

どのように歩んできたのか、

振り返っていきます。


順分満帆というよりは、波乱万丈。

事実に基づいて書いておりますが、

記憶が曖昧なところもあり、

妄想が膨らんでいるかも。。。。

ご了承くださいませ(^_^;)

秘密基地のような、

ワクワク♫する扉に、

チャイムがあったので、押してみる。

中から、出てきたのは、

30前後の女性。(中国人女性かな?)


老湯♨:「初めまして、老湯♨と申します。

猿渡さんと本日14時に

面談ということで、来ました」


すかさず、

女性♀:「お入りください~」


奥へいくと、中央にスペースがあり、

部屋の端側に机が外向きで並べられている、

オフィスルームがあった。

10人以上のスタッフがいて、

各々、電話してたり、

パソコンのキーボードを、

リズミカル♫に叩いてたりしていた。


活気のあるオフィスで、

天津のオフィスに比べ、

大きさ、人数、活気がまったく違った。


ただ、天津同様、アットホームな内装は、

老湯♨の心をなごませた。

これがESRの雰囲気なのかな~

と思いつつ、


突然 スッ!

と素早く席から立ち上がり、

経験値が高い男性がこちらに向かって

歩いてくる。


猿渡さん:「お待ちしておりました。

(後BOSS) どうぞ、こちらへ」


と案内されるがまま、

入ったあと、

右へ曲がり、

奥の部屋へと入る。


少々待ってください、

と言われ、


ちょっとあたりを見回してみる。


大きな窓からは、オフィス街が

一望でき、ある人は、喫茶店で、

ゆったりと時間を持て余している人、

ある人は、何か、時間に追われ、

携帯で話しながら、

急いで目的地に向かっている人など、

さまざまな人の様子を見ることができた。


北京は生活リズムが早く、

天津で仕事を探している人がいるが、

北京でも、生活リズムがスローな人、

逆に、天津でも、生活リズムが早い人、

がいる。

「マイペース」を維持することが、

大事なのかな。


と、話は戻り、

面談室を見渡すと、

フローリングは灰色の絨毯で、

おもちゃなどが置いてあり、

この面談室も、

落ち着く雰囲気を醸し出していた。



やっぱりこれがESRの雰囲気なのだな~

と予想が確信に変わり、

これからどんな面談が始めるのか、

期待と不安を胸に、待っていると、


「コン、コン、コン」

と3回ノックし、

猿渡さん(後BOSS) が面談室に入ってきた。



今回はコーヒーを入れた

マイカップを持ってきて、

喫茶店で話すような雰囲気が醸し出していた。。

初めて会った時と比べて

2回目ということもあり、

リラックスした面談となった。

だが、老湯♨はその当時、

まだ新陳代謝が良く、スーツで、

ジャケットも来ていたこともあり、

汗が額から滝のように流れていた(//∇//)



見かねた、猿渡さん(後BOSS)は


「ジャケット脱いでも大丈夫ですよ」

と言ってくださったが、


ちょっと考え、

一瞬でESR会社ガイドのある言葉を思い出し、



老湯♨:「いえ、候補者にとって、

スーツは戦に向かう武士の(よろい)と一緒ですから」


とかっこいいことをほざいて、汗だくのまま、

面接を続行したのであった。(;^_^A


(もし面接で、スーツを脱いでもOKと言われたら、

意地を張らず、ぬいでもOKです

良い子は老湯♨の真似をしないでね(๑≧౪≦)てへぺろ)


面談の話は完結に述べると、

仕事内容や給料の話、

老湯♨も納得。

まずは、給料より、やりがいのある仕事!

あと、やる気の出る会社、オフィス!と

猿渡さん(後BOSS)に伝えた。


猿渡さん(後BOSS)もすでに、

老湯♨の反応をすでに予想いていたようで、

特に驚く子のもなく、一言。


猿渡さん:「あってもらいたい人がいるので、。

(後BOSS) 少々お待ちください」


というと、

面談室から出て行ってしまった。


誰、 誰? 誰?!


と緊張しやすい老湯♨は

急に、胸の鼓動が早くなる。


「コン、コン、コン」

と3回ノックされ、

大きな自信に溢れた青年が入室してきた。




ESR伝説の営業マン、

その人であった。

人口1500万(2018)の

狗不理包子が名物の天津を舞台として、

老湯♨は今後どうなってしまうのか?!


You never actually own your story.

You merely look after it for the next generation

「物語を語り継いでいきましょう~」

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