♨5話 老湯♨ESRの一員へ まだなれず(^_^;)
この物語は、
空っ風吹き溢れる
鶴舞う形の上州からやって来た、
老湯♨が2012年6月ESR天津に入社してから、
どのように歩んできたのか、
振り返っていきます。
順分満帆というよりは、波乱万丈。
事実に基づいて書いておりますが、
記憶が曖昧なところもあり、
妄想が膨らんでいるかも。。。。
ご了承くださいませ(^_^;)
猿渡さん(後のBOSS) :
「昨日は面談にお越しいただき
ありがとうございました。
突然ですが、
この人材という仕事に興味ありますか?
この仕事は人の人生をも左右する
責任感が求められる仕事ですが、
やりがいがある仕事でもあります。
実はうちでも今、天津でスタッフを募集しいていて、
老湯♨さんは求めるイメージとマッチしました」
老湯♨はすかさず
老湯♨:「興味あります!
実は昨日お話した時、
一緒に働くイメージが自然と
☁☁湧いてきました。
ぜひよろしおく願いします」
早すぎた答えだったのか、
ちょつと間があり……
猿渡さん(後のBOSS) :
「今日1日じっくり考えて見て明日返事ください。
1回落ち着いて考えて
整理してもらった方が良いと思うので」
老湯♨:「はい、分かりました」
そして電話を切った。
と同時に、
鳥肌が立った。((;゜Д゜)ガクガクブルブル
老湯♨が電話に出る前に、
感じた予感、と全く一緒だったからだ。
こんなことって……
2012年6月8日(金)
老湯♨:「猿渡さんの【人柄】に惹かれ、
考え方に共感しました、
ぜひ御社で働きたいです」
それではということで、翌週に、
まずは、北京オフィスに来て欲しい、と言われた。
地下鉄1号線「国貿」駅から徒歩5分のところにある、という。
翌週
老湯♨は
2012年当時、まだ天津に地下鉄3号線はなかったので、
王顶堤の家から歩いて、王顶堤立交桥のバス停へ。
ナンバー50のバスに乗って天津駅へ向かう。
天津駅の切符売り場で北京行きの高鉄を購入。
120km の道のりを時速350㌔で飛ばし
約33分で北京南駅に到着。地下鉄に乗り換える。
日本から中国へ来たとき、
中国特有の匂いの違いを感じとり、
逆に中国から日本へ行ったとき、
日本特有の匂いがあることに気づかされる。
同様に
天津と北京も違う匂いを感じるのは、
老湯♨だけだろうか?
北京南駅から、列に並んで、
1号線国貿駅までの切符を購入。
(今はスマホで支払えるので、
列に並ぶ必要がなく
便利な世の中になったもんだ)
北京南から地下鉄4号線に乗り、西单駅へ、
そこで1号線に乗り換え、7駅目、国貿に到着。
午後に会う面接予定で、午前は人が少ないだろ~
と油断していただが、
北京の町並みはその当時から、
ここは、東京か!というぐらい以下鉄の中は人で溢れていた。
国貿駅の長いエレベータにのり、C出口からでると、
そこもたくさんの人で溢れていた。しばらく
『ここが北京の中心地か~』と想いに耽る。
外国人が多く、天津よりも、
ビジネスの格好している人が多いとう印象だった。
現代SOHOの方へ歩くと、オレンジの見覚えのある看板を発見。
戦前の腹ごしらえ、
ということで、吉野家へ乗り込み、
そこで、牛丼セットを頼む。
老湯♨は日本だと、牛丼汁だくが好きなので、
中国語だと、『加汁』というらしく、
店員に中国語で言ってみたが、
通じず、、、、、結局そのままで注文。
(北京語のer はの音がポイントらしい)
牛丼をペロリとたいあげると、
緊張してきて、トイレを探す。
ちょうど、建外SOHO東区B座でトイレを発見。
身だしなみを整え、
「よし!!」と
建外SOHO2号楼706号室へ!
到着すると
秘密基地のような、
ワクワクする扉がそこにはあった。
次回いよいよESR北京スタッフと接触していきます。
乞うご期待!
人口1500万(2018)の
狗不理包子が名物の天津を舞台として、
老湯♨は今後どうなってしまうのか?!
You never actually own your story.
You merely look after it for the next generation
「物語を語り継いでいきましょう~」