♨35 中堅社員老湯♨ ~ちょこっと管理~
この物語は、
空っ風吹き溢れる
鶴舞う形の上州からやって来た、
老湯♨が2012年6月ESR天津
(中国にある人材紹介会社)
に入社してから、
どのように歩んできたのか、
振り返っていきます。
順分満帆というよりは、波乱万丈。
事実に基づいて書いておりますが、
記憶が曖昧なところもあり、
妄想が膨らんでいるかも。。。。
ご了承くださいませ(^_^;)
第一章では
管理やってたかな?
という感じでしたが、
第2章では
どのように管理していったのか
ざ~っと見ていきたい。
管理をしているかの指標に、
KPIがあるが、
ESRでは業務報告を毎日、各自が
どのぐらいの仕事をしたのか、
ポイントとして出している。
ゲーム感覚♬で仕事を楽しむことができ、
ポイントが50点以上の一日は、
充実感がある。
その当時は、
北京 、天津、大連と拠点がある中で、
天津が1日の平均ポイントが一番低かった。
そう考えると、
猿渡BOSS、大連責任者に比べ、
老湯♨の管理はまだまだだっと
言わざるを得ない。
ただ、2012年、2013年に比べると、
2014年、2015年は
自分が中堅のベテランで、
新人スタッフはわからないことがあったら
聞いてきて、老湯♨が教えてあげて、
新人を指導でき、先輩風を吹かすことに成功(;^_^A
2012年~13年は、
例えば、ちょっと、これ言いたいな~と思っても、
同僚は相手年上で、社会経験も豊富なのに、
自分なんかが言っていいのかな?
嫌われたらやだな~ということで、
気になることがあっても、
見て見ぬふりをし、注意などせず、
放置していたが、
2014年~2015年は、
もし気になる行動があったら、注意したり、
時にはスタッフと面談して、
これやって、あれやってと指示ができた。
そのおかげか、以前より、
仕事をふることができ、
【自分だけができる仕事】
付加価値のある仕事に集中することに成功。
2014年の売り上げは、
2012年からのESR天津設立以来のベストを記録した。
よし、ここから、
売上をどんどん伸ばしていくぞ!!と
意気込んでのぞんだ、2015年
残念なことに、
2015年夏8月大きな事件が起きた。
そう、天津大爆発である。
この爆発によって、
港は機能を停止し、
貿易はストップ。
以前募集していたポジションはストップする企業が増え、、
企業の人事から、
人事:「この先1年は本社から募集しないように言われています」
良いときは、管理しなくても、回るが、
悪いときは管理しないと、悪順スパイラルに陥る。
老湯♨自身も、いつもは、数回電話、
あるいは、数回訪問すれば、企業さんから
募集の依頼があり、ポジションを発掘できたのだが、
この時期は、
何回電話しても、何回訪問しても、
まったくポジションがもらえず、
どんなに企業さまへ推薦しても、
面接機会をいただけない、
どんなに【もがいても】、結果がでず、
どうすればよいのか悩んだ時期だった。
ただ、今振り返ると、
この時の経験があったから、
2000年のコロナウイルスによる肺炎の影響下でも
なんとか乗り切れていて、
その時の失敗を活かせているのかなと。
2015年12月年末、
猿渡BOSSとの年度面談、
場所は、ESR天津付近の人民公園のベンチ。
いったい、どんな話がなされるのか?
来週の☁☁を乞うご期待!
人口1500万(2018)の
狗不理包子が名物の天津を舞台として、
老湯♨は今後どうなってしまうのか?!
You never actually own your story.
You merely look after it for the next generation
「物語を語り継いでいきましょう~」




