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ミルキークォーツ

作者: 香乃木 雪兎(かのき ゆと)

癒しになれば幸いでございます。

勇気という機を織り

雫の空が笑っている日に それを慈しむ

虹の挨拶が 空っぽなコップに元気という水を

日々の ささやかな木々の囁き

耳を傾けて 共に笑おうか


軌跡を追いかけても それは誰かの旅路だから

僕は白地図に線を引く

隙間があったとしても 花の種を植えればいい

そこから幸せが咲くから


アスファルトに咲くタンポポ

凛と背筋を伸ばすと 勇気が出る

僕も そんな君のように立ち上がってみようか

強くしたたかに生きてみようか


かたい弓は すぐに折れてしまう

しなやかな弓は 遠くに矢を飛ばす事ができる

気持ちも ガチガチに堅い鎧をつけてしまうと

歩き疲れてしまうね

そんな時は 滑らかなストールを纏って

歩みを進めてみよう

君の旅路に懸け橋を


読んでくださって、ありがとうございます。

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