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クリスマス《2014年》

筆者「えっとですね、こんな企画をやろうと思います」

深尋「お!どんな?」

筆者「クリスマスの予定について質問するだけ」

鵺織「それは、いいですね」

筆者「で、誰に質問してきてもらおうかな…」

筆者たちが見つめた先には…

狐衣「はっ!?私ですか!?嫌です!!」

筆者「じゃあ多数決とろう、多数決!!私がいい人」

狐衣と鵺織が手をあげる。

筆者「鵺織がいい人…いねぇのか、じゃあ、深尋…もいないのね、狐衣がいい人」

筆者と深尋…。

筆者「じゃ、じゃあ、ジャンケンで」

狐衣「最初はぐー、ジャンケンぽい!」

勝者グー

   筆者!!

      敗者ちょき…

          狐衣!!

筆者「よっしゃ!!いってこい!」

狐衣「なんで私が!?…じゃ、行ってきます…」

はい…なかば強制的に私、狐衣がする事になりましたが…始めていこうと思います。

ではまず、クリスマスということで…

Q1『クリスマスに欲しいモノはなんですか?』


最初は…『りふせか』の方々からいきましょうか。

鈴之介「あれだな、もちろん普通の生活だよな…」

待って!そんなに落ち込まないで!確かに、あの家は異常…だけどね?落ち込まないで…。

真璃「私は…そうですね、普通の生活がしてみたいです。一応、お嬢様…ですし…」

…それ、クリスマスに欲しがるモノじゃないような…。

さやか「そんなのあたりまえじゃん。スズに決まってるでしょっ!!」

真璃「あー!!さやちゃん、ずるーい!!じゃあ、私もスズにする!!」

ちょ、あの!人、欲しがっちゃダメですって!!

竜成「お、俺?んー…とだな…あ!そうだ…一度ハーレムしてみたい」

雫「とぉりゃぁぁあああ!!」

ドガッ!!

雫「すみません。この馬鹿が、不祥事を…」

竜成「だからって、ドロップキックかまさなくても…こっちが負傷するわ!!」

あー…現実にドロップキックって出来るんだ。あと夫婦漫才みたいですね。仲がよろしいことで…。

雫「えーっと、私は…竜成のいない世界かな?」

竜成「ひでぇな!!」

雫「嘘よ、うそ…そんな世界、耐えられないし…」

竜成「雫…」

…この2人、いつの間にか、かなり進展してますね…。うらやましいです…私も…じゃなくて!つ、次の方!

彩乃「何かしら?」

あー…えっとですね…こういう企画でして…。

彩乃「ああ…わかりました。私が欲しいモノは、村上くんですね」

あなたもそのタイプの人でしたか…。

彩乃「間違ってるわよ…人じゃないわ」

これは失礼を…あなたもそのタイプの方でしたか…。

彩乃「それで合ってるわ」

はい…以上、『りふせか』の方々でした!


次は…『言葉の意味を。』はとばして…『後刻屋』さんの2人に聞いていきましょう。

恒輝「欲しいモノ…か。最新式バリスタマシンが欲しいな!」

ものすごく現実的ですね…まぁ、大人ですしね。

未来「んーっと、こうちゃんの愛!」

…凄い量の好き好きオーラが見えますね。

恒輝「もういらんだろ?お前もいい歳して…愛情とか…子どもか!!」

未来「子どもだし!!」

あらあら…言い合いを始めてしまいましたね。


では…次、『途方も』の…私ですか!?

狐衣「私は…欲しいモノなんてありませんよ、今のままでじゅうぶんです」

はい!次行きましょう!!次!!


えーっと、次…『なんでなもない。』の皆さんですね。

私「私ですか?んー…彼のおもしろい寝顔で、手をうちましょう」

あ、そういう駆け引きじゃないんですけど…。

彼「なんで、俺のおもしろい寝顔なんだよ…」

私「いいじゃない…クリスマスなんだし、何を欲しがっても許される日なのよ?」

彼「クリスマスって、そんな日だっけ…あー忘れてた。俺の欲しいモノは、こいつの悔しそうな顔で」

やっぱり、あなた達…仲がいいですね。

せんせー「オレ?大人は欲しがっちゃいけないんだぞ?」

いやいや、そう言わず…しいて言うならでいいですから。

せんせー「…あえて言うなら、嫁さんかな?」

意外と、貪欲ですね…。


で、次の質問は…

Q2『クリスマスは誰と過ごしますか?』


鈴之介「独りきりで過ごしたいけど…はぁ」

真璃「皆で…かな?」

澄「もちろん、スズとだよ?」

彩乃「村上くんと、かしらね?」

…えげつなー、っと忘れてました。相変わらず凄いですね、鈴之介くんの周りは…彼、ちょっとかわいそう。


竜成くんと雫さんは…聞かなくてもいっか。

竜成「聞けよ!?まぁ、お察しの通りだけど…」

雫「…」

うわぁ…ここまで、ラブラブだと、嫉妬よりも引いちゃいますね…。


狐衣「私は…家族とですよ!!言わせないでください!!」


私「…独りですがなにか?」

うーわ…オーラがひどく黒いです…。

彼「…俺も」

わぁー…悲しい…。

せんせー「…聞くんじゃない」

なんか、ごめんなさい…。


では…最後に、鵺織!深尋!筆者!出てこい!!

鵺織「なに?」

深尋「…逃げろ~!!」

逃がしませんよ?

深尋「うぎゃあぁぁぁああぁぁぁあ!!」

筆者「わ、私は何も悪くない!悪くないぞ!!」

じゃあ、質問しますね?

「「「はい…」」」

Q1『クリスマスに欲しいモノはなんですか?』

鵺織「特には…今年は家にいませんし」

深尋「へぇ~…私もないかな…」

筆者「三千円の図書カード!」

めっちゃ現実的だな!!…はっ!?思わず、ツッコんでしまった…。

じゃあ…次

Q2『クリスマスは誰と過ごしますか?』

鵺織「おばあちゃんの家でクリスマスパーティーです」

深尋「…家族だよ、予定もないし」

筆者「友達と遊ぶ『つもり』だった…そんな友達いないし…」

あとの2人、暗いよ…クリスマスぐらい明るくいこうよ、明るく。


以上です。なんだかんだでみんな違いましたね。

読者の皆様はどのような予定ですか?

って聞いても意味ないですけどね…。

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