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神を殺すのに必要な弾丸の数は  作者: ハマヤ
-虚無の弾丸-
89/102

戦場のリアリスト-8-

「はぁ……はぁ……」


 立ち上がり、周囲を見渡す。

 全身が灼けるように痛い。傷や火傷で酷い事になっている。

 あれだけの至近距離でC-4の爆発を受けたんだ。命があるだけでも儲けものと言ったところだろう。

 地表の砂や芝が吹き飛び、惨状が窺い知れる。

 アカツキの姿はない。

 ヤツの場合、俺よりもさらに密接した距離での爆発だ。ただでは済まない。


「やった、か……」


 俺の足元に先ほどの自爆特攻で利用したゾンビ犬がいた。

 大丈夫かと思ったが、しかし爆弾による攻撃は味方へのダメージとならない仕様は、ここでもまだ生きているようだった。

 アカツキの性格から考えて、とどめは絶対に自分の手で刺すと睨んでいた。

 だからこそ、勝ちを誇ったその時こそ、ヤツに油断が生まれる。


「まだだ、次は奏を助けないと……」


 まだ魔神オルティスタがいる。

 奏を助けるまでは休む訳にはいかないんだ。

 俺がそう確認した時だった。


「シライさん! 後ろ!」

「え―――」


 奏の声に反応するよりも早く、強烈な痛みが体に走る。

 背中から誰かに蹴り飛ばされ、俺の体はまるでボールのように転がっていく。

 くっ、何が。


「ふざけるんじゃねえ……ふざけるんじゃねぇ! この俺が! テメエみたいなエイム障害野郎に!

 殺してやる。殺してやる!」


 そこにアカツキはいた。

 銀色の装甲はところどころ吹き飛んでおり、黒く汚れていた。

 見るとアカツキの右腕は消し飛び、肩口から無くなっていた。

 C-4の爆風によってひしゃげた装甲からは、まるで血液のように黒い液体が流れていた。

 だが――アカツキはそこに立っていた。

 くそ、倒せなきゃどれだけ傷を与えようが一緒だ。


「銃殺だ。全員殺してやる。殺して殺して殺してやる。

 これは俺のゲームだ。俺以外、全員殺してやる!」


 アカツキはふらつきながらも、片腕でアンプルを取り出した。

 青色の薬剤を再び自分自身に投薬しようとしていた。

 その時、要塞の階上から声がした。

 オルティスタの声だ。


「アカツキ、それ以上の投与は貴方の魔神化に繋がります」

「うるせぇ! 知った事か! こいつをブチ殺せるなら、どうなろうと構わないんだよ!」


 制止するオルティスタに構わず、アカツキは自らの首に打ち込む。


「そうだ、痛みなんて要らない。ヘルスゲージさえあればいいんだ。

 復讐だ、全てに復讐するんだ、俺はな!」


 激昂のまま、アカツキは倒れた俺を蹴り上げる。

 何度も、何度も。

 蹴りを受ける度に意識が飛ぶが、痛みによって目覚める。

 先ほどのゾンビ犬が俺を助けるべくアカツキに飛びかかるが、しかしアカツキに片腕で払い飛ばされた。


「テメエに何が分かる!

 何の大義も持たず! 戦うべき理由も持たず!

 ただ力を得たというだけで嬉しそうに武器を振るう!

 騙されているとも知らず! 英雄などと煽て上げられ!

 挙句、こんな場所で死を迎えようとしている貴様に!

 俺の! 俺たちの苦しみが分かってたまるか!」


 薬の影響か、アカツキの呂律が怪しい。

 しかし今の俺にヤツの言葉を考えているほどの余裕はない。

 守るように体を丸め、ただ耐えているだけだった。


「異世界から連れて来られて!

 英雄と呼ばれて!

 神を殺せと告げられ!

 その結果がこれだ!

 魔神? 誰が好き好んでそんな存在になりたがるかよ!

 俺はな! 元の世界に戻りたいだけだ! 元の存在に戻りたいだけなんだよ!

 貴様が! 貴様らが俺から全てを奪った!

 この世界が俺たちから希望を奪ったんだ!」


 アカツキが残った左腕で銃を構える。

 ハンドガン。いや、大口径のその拳銃は、ハンドキャノンと呼べるほどの凶悪さを備えていた。

 あんなもんで撃たれれば、胴体だろうが真っ二つに切り裂く破壊力を持っている。

 俺は転がるように逃げる。

 ハンドキャノンが火を噴き、俺がいた場所に大穴を開ける。


「ゲームだ、ここはゲームの世界なんだよ!

 こんな糞みたいな現実があるはずがない!

 クリアしてエンディングを見たら、元の世界に戻れるんだ!

 邪魔をするな! NPCの分際で! たかがデータの分際で、俺の邪魔をするな!」


 アカツキがハンドキャノンを乱射する。

 一発でも当たれば即死する凶弾から、俺はただ逃げるしかなかった。

 片腕ではさすがのアカツキも大口径の銃を制御する事は出来ないのか、狙いが甘い。それだけが救いだった。


「お前に! お前に分かってたまるか!

 生を奪われ、名を奪われ、存在を奪われた俺たちの苦しみが!

 奪われたから奪うんだ! 俺にはその権利がある!」


 六連装の弾を撃ち尽くしたアカツキがリロードを開始する。

 その隙に俺は立ち上がる。


「奪われる事に慣れてはいけない。だが奪う事に慣れてもいけない」

「何を言ってやがる!」


 思わず口をついて出た言葉。ウルスラから言われたセリフ。

 俺はL96A1を手にアカツキと対峙する。


「さっきから黙って聞いてればピーピーピーピー喚きやがって。

 一人で悲劇のヒーロー気取りかよ」


 痛みはもう消えている。

 傷が癒えた訳ではない。

 だがこの身は銃を構えて撃つだけの存在だ。それ以外は不要。


「お前の境遇なんて知る訳ねぇだろ。

 自分が不幸だから他人を巻き添えにしてもいい? その権利がある?

 んな訳あるかよ」


 言葉とは裏腹に、思考は冷静になっていく。

 奪う事にも、奪われる事にも麻痺しちゃいけないんだ。

 引き金を引くのは殺意じゃない。己の意思だ。


「お前の言う通り、俺には戦うべき理由も大義もない。

 でもな、この銃の引き金を引く理由は一つで十分だ」


 神を殺す理由なんてのはな。


「仲間を助ける為だ。それ以外に理由なんて必要であるはずがない」


 刹那、アカツキがハンドキャノンをこちらに向ける。

 だが、俺はそれよりも早く狙撃銃を構える。

 狙いは一瞬、スコープを覗き込んだ瞬間、トリガーを引く。

 放たれた弾丸は、俺の狙いと同じ場所。アカツキの胴体に直撃した。


「ふざけんな、糞Noobが!」

「そうやって相手を見下してるから、お前は誰にも勝てないんだよ!」

「黙れ! botが囀るな!」


 アカツキは小ジャンプで横に飛ぶ。

 再びストレイフジャンプで加速をするつもりか。

 だが、ストレイフジャンプはその軌道が一定という致命的な弱点がある。

 相手の速度さえ理解してしまえば、狙い撃つ事も可能だ。


「――――!」


 再び一瞬だけスコープを覗き込み、射撃する。

 精密射撃は必要ない。

 相手にバリアがある以上、どこに当たろうが一緒だ。

 俺の弾丸は、ストレイフ使用中のアカツキの右足に当たる。

 先ほどの一撃でバリアは消えていたのか、アカツキの右足を撃ち抜いた。


「なんだよそれ……クイックショットなんて聞いてねぇぞ」


 足を撃たれ、動きを止めたアカツキが呟く。

 クイックショット。

 それはスナイパーライフルで接近戦をする為に生み出されたテクニック。

 FPSにおける狙撃銃は構えないと弾丸が真っ直ぐ飛ばないという仕様になっている。

 逆に言えば構えさえすれば、弾丸は真っ直ぐ飛ぶという性質を利用し、一瞬だけスコープを覗き込む事で、近距離でも一撃必殺の弾丸を放つ事が出来る。

 こっちの世界だと少し補正が必要になるが、それでも似た芸当は出来る。


「言わなかったか? 俺は突砂なんだよ」


 たとえクイックショットでも、アカツキが本調子であれば構える速度差で負けていただろう。

 だが今のアカツキなら、俺の方が速い。


「ふざけるな、ふざけるなぁぁぁぁぁぁああああああああ!」


 アカツキがハンドキャノンを構えるよりも速く、鋭く。

 俺は一瞬だけ狙い、クイックショットでアカツキを撃ち貫く。

 もはやアカツキのアーマーにバリアは機能していない。


「俺が負けるはずない! 負けるはずないんだ! 俺は俺は俺はぁぁぁ!」


 アカツキが空高く舞い上がる。

 何をするつもりだ。

 そう思った時、アカツキの片手には何かが握られていた。


「全部焼き尽くしてやる。広範囲の焼夷グレネードだ。生身の貴様じゃ防ぎ切れない!

 俺の勝ちだ! 燃え尽きろ!」


 アカツキが地上に向かってグレネードを投擲すると、瞬間、炎が広がる。

 まるで灼熱の海のように、俺とアカツキを包み込んだ。

 炎の壁に阻まれ、アカツキの姿が見えない。

 荒れ狂う熱波が、俺の肌を焼く。周囲から空気が急速に失われるのが分かる。肺の中の空気ですら、燃えるように熱い。


「ひゃはははははははは! お前如きが! 俺に勝てるはずないだろ!

 俺のナノティカルアーマーはな!

 あらゆる銃弾や爆風の衝撃にも耐え!

 零下200度の極寒、摂氏2000度の灼熱にも耐え!

 あらゆる極限の状況にも対応し!

 大気中の元素を取り込み、エネルギーへと変換し、無尽蔵のバリアを作り出す!

 人の持てるポテンシャルを10倍以上に引き出す最強のアーマーだ!

 ただの人間でしかないお前に! 勝てる道理があるものか!」


 紅蓮の炎の中、アカツキの哄笑だけが聞こえてくる。

 この炎の向こうにアカツキがいるのなら。


「それがどうした? お前のアーマー自慢は聞き飽きた」


 迷う事すらなく、俺は炎の中に飛び込んだ。

 灼熱の海へと潜り込み、ただひたすら声の方へ。

 髪や皮膚が燃えていく。構うものか。


「それは全部、アーマーの性能であって、お前の能力じゃねぇだろ!

 神とやらのお前が、ただの人間の俺より優れてる部分なんて、どこにもねぇんだよ!」


 炎を潜り抜けた先に、アカツキの姿があった。

 ヘルメットでヤツの表情は分からないが、それでもきっと驚愕を浮かべていたんだろう。


「なぜだ! お前は死ぬのが怖くないのか!」


 全身を焼きながら俺は突き進み、アカツキの腹にL96A1の銃口を突きつける。

 回避も防御も関係ない。至近距離からの接射。


「受け取れ! これが神を殺す弾丸だ」

「糞がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


 アカツキの長い断末魔は、L96A1の射撃音によって掻き消された。








 L96A1の全弾を撃ち尽くし、俺はその場に崩れ落ちる。

 アカツキの自慢のアーマーも、しかし至近距離のライフル弾は防ぎ切れず、アカツキの腹部には巨大な風穴が開いていた。

 俺たちを覆っていた灼熱はいつの間にか消えていた。

 あれはアカツキの能力による炎だったからか、それとも他の理由があるのか。

 どちらにせよ、アカツキにはもう、力が残っていないのだろう。

 俺は弱々しい足取りで倒れたアカツキへと近付く。


「へ、へへ……まさか、負ける、なんて……な」


 力を振り絞り、ハンドガンを取り出し、アカツキの頭部に狙いを定める。


「お前の上で屈伸でもしてやろうか?」

「は、止めて、くれよ。ファンメールを、送りたくなる、だろ……」


 アカツキの声には先ほどまでの狂気染みた感じはなく、どこか人間めいていた。


「俺は、もう終わりだ……。最期に一つだけ、教えてくれ」

「なんだ?」

「なぜ、お前は炎の中、怯まなかったんだ?

 お前の言葉通り、この世界はゲームなんかじゃない。

 チェックポイントも無ければ、リスポーンだって存在しない。

 どこまで行ってもふざけた現実しか存在していないんだ。

 それなのに……お前は死ぬのが、怖くない、のか?」


 アカツキの言葉に、少しだけ考える。

 だが答えは決まっていた。


「怖いさ。こんなところで死にたくなんてない」

「だったら、どうして……」

「さぁな。ただ、あの場所で退いたら、もう二度と前に出れない、そんな気がしたんだ」


 その言葉に、アカツキがくくくと笑みを漏らした。


「そうか……俺はいつの間にか、退く事に慣れちまってたんだな。

 前に出る事を恐れて……。

 神だの人間だの、ほざいたところで……戦う事を忘れていたのか、俺は……」


 アカツキの呼吸音が少しずつ弱くなっていくのが分かる。


「……戦う以外に方法なんてなかったのか? お前たちが戦う理由はなんなんだよ」

「は、は、は……それは自分で考えな」

「……分かった」


 俺はゆっくりと引き金を引いた。

 乾いた銃声と共に、アカツキは動かなくなった。

 まだだ。まだ、何も終わってない。

 崩れ落ちそうな体を叱咤する。


「シライさんっ!」


 奏の声に呼び掛けられ、振り返ると、そこに彼女が飛び込んできた。

 ボロボロの俺の体は奏の体を受け止めきれず、そのまま倒れ込んでしまう。


「いて、いてて……」

「何でこんな無茶ばっかりするのよ、本当に馬鹿じゃないの……」

「そうだ、な」


 馬鹿とはなんだと言い返そうと思ったが、奏の姿を見て、その気力もなくなった。

 でも、どうしてここに?

 そう思った時、足音と共に女性の声が響く。


「お見事、と言ったところでしょうか」

「オルティスタ……」


 立ち上がり、俺は銃を構える。

 自動回復は少なくとも俺を戦える程度には回復してくれているようだ。

 しかし俺の戦意とは裏腹に、オルティスタはどこか上の空であった。


「姫宮奏は返しましょう。これ以上、戦う事は無意味ですので」

「なに?」

「この場でアカツキを失ったのは痛いですが、まあ想定の範囲内です。計画の修正は可能でしょう」

「ふざけるな!」


 銃を持つ手に力が入るが、しかしオルティスタは微笑むだけだ。


「お前らは何が目的なんだ! 何をするつもりなんだ!」

「……マナがどこから発生するのか、ご存じですか?」


 俺の言葉に、オルティスタは歌うように告げる。


「マナとは生命が生まれる時、そして死ぬ時に発生する命の根源です。

 人の生命活動とマナは密接な関係を持つ。姫宮奏、貴女ならば理解出来るでしょう」

「それが、どうした?」

「魔術を行使するにはマナが必要です。強大な魔術であるならば、より多くのマナが必要なのです。

 例えば、この世界全体を覆うほどの大規模な魔術ならば、どれほど多くのマナが必要になると思いますか?」


 試すような質問だったが、俺たちには答えられない。


「マナが足りないのであれば、マナを供給するしかない。でもどうやって?

 先ほども言った通り、マナは人の生の営みに関わってくるのです」

「……まさか!」


 奏が何かに気付いたのか、顔色を変える。

 オルティスタが続ける。


「そう、マナを増やす最も効率的な手段。それは人の死です。

 一人や二人ではない、大量の生命の死。

 それを生み出す最適な方法、それは戦争!」

「なん、だと」

「小規模な戦争では足りません。もっと多くの命を巻き込んだ巨大な戦争が必要なのです。

 そう、人間と亜人。両者が互いに滅ぼし合うほど、残酷な戦争が」

「まさか……その為にお前たちは戦争を起こそうとしているのか!」


 俺の言葉に、オルティスタは小さく頷いた。


「ええ、まさしく。もう私たちの準備は終えたのです。後は時が来るのを待つだけ。

 この世界にいる生命が、この世界の天秤を破壊するのです」

「それほど膨大な量のマナを、何に使うつもりなの?」


 奏の質問に、オルティスタは瞳を閉じる。


「貴女のお父上と同じ事を行う、それだけですよ」

「それは……」

「ゲートを開き、そして新たなる世界の創造です。

 私たちは新たなる世界で、本物の神になるのですよ」


 そんな事、可能なのか。

 俺は奏を見るが、彼女は何かを考え込んでいた。

 オルティスタはちらりとこちらを一瞥した後、背を向ける。


「どこに行く!」

「この地での役割は終わりました。後は彼に任せるとしましょう」

「彼?」

「……お忘れですか? アカツキはただの人ではありません。彼は魔神なのですから」


 その言葉と同時であった。

 倒れていたはずのアカツキの肉体が動き始める。

 いや、正確にはアカツキではなく、彼が装着していた銀色のアーマーだった。

 黒い渦がアーマーを包み込み、巨大な旋風へと変化していく。


「マジかよ……」

「ではまたどこかでお会いしましょう。生きていれば、の話ですが」


 止める間もなく、オルティスタの姿が消える。

 そして、残されたのは俺と奏と――

 周囲の建物よりも大きな、銀色に輝く巨人の姿だった。


今更ながらのFPS用語解説


・noob

初心者を意味するインターネットスラング

FPS界隈では主に相手の能力不足に対する蔑称として使われる


・突砂

突撃するスナイパーの意

本来は後方で陣取って戦うスナイパーだが、前線に飛び出て戦うスタイルのスナイパーに対して呼ばれる事が多い


・屈伸

倒した相手の上で、しゃがみと起立を繰り返して相手を煽る行為

最近のFPSに限らず対戦ゲームは、倒された相手を表示する事が多く、その相手に対し、自分がキルしてやったぞという意思表示でもある

FPSにおいては死体撃ちと共にマナー違反と言われる事が多いので、注意が必要


・ファンメール

対戦相手のIDなどに直接メールやメッセージを送る行為

特に相手に対しての煽り文章の場合に呼ばれる

あまり酷い文面だと通報対象になるので、相手へのリスペクトを忘れずにしよう

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