#9 チームの仲間と一緒に攻略します
戸茂川です。
今回もお楽しみください。
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翌日、ログインするとΔ秘密倶楽部の掲示板にメッセージが届いていた。
「今日、16時いつもの場所で」
と書かれていたので、鍵を持って裏道の避役へと向かった。
✦・ーーー ・✦
到着すると、10人ぐらい人がいた。
「やぁ、ラン。今日は君とベリーを他のメンバーに紹介するから全員揃ったら自己紹介をしてくれる?」
スカウトしてくれたプレイヤーが言う。
「あっ、はい!」
そしてベリーが来て、あと3人ほど人が来て
「じゃあ自己紹介してくれるかな」
「えっと、ランです」
隣りにいたベリーも自己紹介する。
「ベリーです」
他のメンバーも自己紹介する。
そして最後にスカウトしてくれた人が自己紹介した。
「僕はチョコチップΔっていうプレイヤーネームでやってるけど、Δさんって呼んでくれたらいいよ」
その後、受けた依頼の伝達や、情報交換などが行われ、解散した。
「どうだった?」
チョコチップΔが聞いてくる。
「えっと...新鮮でした!なんか...こういうこと、初めてで」
「そっか、なら良かった」
そして、ランも外に出た。
✦・ーーー ・✦
ランはレガシーシティを回ってみることにした。
レガシーシティを回っていると、Δ秘密倶楽部のメンバーのはろー学派さんがいた。
「あっ、こんにちは!」
「あれ〜、新入りの...あっ、そうだ。ランだっけ?よろしく〜」
ふにゃふにゃした感じで返してきたはろー学派は、一緒に白銀の迷宮を攻略しないか、と
誘ってきたのでランは一緒に行くことにした。
✦・ーーー ・✦
「もう一人誘いたいな〜。掲示板で募集かけてみよ」
しばらくすると、じょりじょりがぶっ壊れたという名前のメンバーから承諾の返事が来た。
もうしばらくするとじょりじょりがぶっ壊れたがやって来た。
「やっほ。名前長いしジョリーでいいよ。」
そして三人は迷宮へと向かった。
迷宮に入ると、周りが全て銀で出来ていた。
「うわっ、まっぶし...」
はろー学派がまぶしさにうろたえている。
進んでいくと行き止まりだったので三人が引き返そうとしたら、戻る道が無くなっていた。
「閉じ込められた!?」
ジョリーが叫ぶ。
そして、扉が出現した。
「行ってみる?」
「...うん」
三人は扉を開け、進んだ。
ミニメモ
Δ秘密倶楽部のメンバーはランとベリー入れて15人です
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