#27 これは...
戸茂川です。
今回もお楽しみください。
感想お待ちしています。
戦闘開始1分前。
あぁー、もうすぐアスートと戦わないといけないんですよ、負ける気しかしません☆
はぁ。
あー、でもやれるとこまでやる!できたら勝つ!
よし、頑張るぞっ!
『両選手入場です、ルー、ランペアとアスート、フレッピーペアです』
アスートは細身だが、その手には大剣が握られている。
私の身長より少し小さいぐらいかな?
大きすぎでしょ。
そして隣のフレッピーさんは魔法使い...。
いや待って、杖豪華すぎない?
金色で宝石たくさんついてるよ、豪華すぎるって...。
多分あれ強いよね、ひえー、勝てるかな...。
まあやれるところまでやる!
よし、気合満タン!
『それでは、武闘、スタートッ!』
ゴングがなり、アスートが地面を蹴ってこちらへ猛スピードで向かってくる。
蹴られた地面のほうはかなりへこんでいる。
なんという脚力ッ!
どれだけ極めればあんなのになるんだ。
って、集中、集中!
私はとっさに横に跳んで避ける。
「ほう、これを避けるとは...。だがいつまで持つかな?」
わぁ、邪悪な笑み。
フレッピーの方はルーさんが戦ってる、助けを求めることはできない。
一人で相手するのか...。
私は杖を取り出し、構える。
「ほう、神秘の蒼杖か。だがそんなものでは俺に追いつくことは...できないッ!」
アスートがまた地面を蹴り、こちらに跳んでくる。
私はしゃがんで、薙ぎ払ってきた剣を間一髪で避ける。
うっ、ちょっとかすっちゃった。
HPが10ほど減っている。
かすっただけで10って...直撃したらどうなんのよ!?
私は回復薬を飲み、体力を回復させる。
「嬢ちゃん、避けてばっかりじゃ勝てないぜ?」
アスートが挑発してくる。
のせられちゃダメだ。きちんと避けて、隙を見て攻撃しなきゃ...。
何回か避けていると、アスートが魔法を使い始めた。
私はルーさんの言葉を思い出す。
「アスートのサブ職業は"精霊使い"。精霊と契約して魔法を使う職業だね。彼の契約する精霊は「バーニャ」。炎を操る蛇みたいな精霊⋯」
私は炎柱と剣を避けつつ、たまに雷撃を放ったりしたが、ほとんど避けられてしまう。
どうすれば...。
「おっ、ランちゃんアスートと戦ってんのかー。"深淵"持ち同士の戦い⋯見ものだね。」
薄暗い部屋でマグナはポップコーンを食べながら笑う。
そしてその戦いを映画でも見るように観察し始めた。
マグナッ!!!
やばい、1ヶ月も空いちゃった。
1000文字書いたんで許してくださいm(_ _)m




