#26 さっそくピンチです
戸茂川です。
今回もお楽しみください。
感想お待ちしています。
「おるぁ!」
アルの拳が当たって、HPが半分になってしまう。
かなりピンチ。
アルの方はHPが少ないけど、イルはまだまだHPが残っている。
「ルーさん、どうしましょう...?」
「あっ、そうだ。毒撃」
ルーさんの剣から毒液が出て、アルとイルに当たった。
「くっ...毒か!」
「どうすれば...うっ!」
するとアルのHPが0になったのか、アルは倒れた。
しかし。イルが謎の札をかかげ、
「ふんっ...これで勝ったと思ったら大間違いだ!いでよ、インピュラティストリーム!」
すると、アルの倒れた場所から黒い煙が吹き出し、目のついた竜巻のモンスターへと変貌した。
「これはイルの奥の手、穢竜巻召喚っていうスキルだねぇ。大丈夫、任せて」
ルーさんが手を出し、呪文を唱える。
「聖なる光よ、穢を払え―――。聖光滅撃」
ルーさんの手からビームが出て、インピュラティストリームを消し去った。
す、すごい...。聖属性の攻撃を使ってるってことは、そういう職業なのかな。後で聞いてみよう。
「くっ...」
イルもビームの余波をくらってHPが残り少ない。
反闘気を発動させようとするが、毒の影響でHPが尽きる。
『武闘、終了!勝者、ルー、ランペア!』
歓声が沸き起こる。
その後、私達は退場した。
「初戦からピンチでしたね...」
「もっとすごいのあるよぉ。これは武闘大会じゃないんだけどぉ、ついこの前、アスートっていう人が、5人の盗賊を3分で全滅させたの。」
「え!?」
「しかも...次の相手、その人。」
「...えぇー!?」
武闘大会、波乱の予感です...。
「もしもし」
『マグナ。そっちはどうだ?』
「LCAST-12システムは無事に構築完了。監視対象、ランは武闘大会の第一戦を勝利しました」
『そうか。』
プツッ ツー ツー
LCAST-12システムはまあとんでもなくすごいシステム




