#16 ドラゴンが現れました
戸茂川です。
今回もお楽しみください。
感想お待ちしています。
<ラン視点>
「何だっ...!?」
ジョリーさんが叫ぶ。音のした方を見ると、さっきのドラゴンが洞窟を壊して外に出てきていた。
「グォォォオオオッ!」
ドラゴンが咆哮し、その音の衝撃で周りの木々が吹き飛ぶ。
ど、どうしよう...
「ひとまず、安全なところへ!」
はろー学派さんが叫んで、私達は移動した。
✦・ーーー ・✦
小さな洞穴の中に身を潜めた私達は、作戦会議をしていた。
「うーん...今、対抗手段が無いんだよなぁ...」
はろー学派さんが言う。
「でも、あのドラゴンに見つかっちまうのも時間の問題...」
ジョリーさんも言う。
「「「うーん...」」」
私達は悩み始めた。
そこで考古学者さんが言った。
「あの指輪、何かに使えんかのう...」
指輪...?あっ、原色の指輪のことか!
「皆さん、ちょっと指輪を出してみてくれませんか?」
「?あぁ、いいが...」
そういってはろー学派さんとジョリーさんは指輪を出した。
うーん...出してくれたはいいものの、何も...うん?
よく見ると、模様がある...そしてそれはパズルのようになっている。
「これ、よく見たらパズルみたいになってませんか?」
「あっ!ほんとだ〜。合わせてみよ」
そう言って3つの指輪を合わせると、まばゆい光があたりを包んだ。
✦・ーーー ・✦
光が収まって、出てきたのはそれぞれ赤い髪、青い髪、黄色い髪の人だった。しかし人間とは違い、頭には輪、背中には羽が生えている。
「もっ、もしかしてあなた方は...原色の熾天使、様...!?」
考古学者さんが驚いた様子で言う。
「あーそうだ。もっと感謝してくれてもいいんだぜ?」
「こらルージュ。せっかく呼び出してくれた方に失礼ですよ。失礼しました。私はブルー。この赤い髪がルージュ。こっちの黄色の髪がジョーヌ。して、貴方方は何のために私達を呼び出されたのですか?」
青い髪の...ブルーが聞いてくる。隣で考古学者さんは「伝承が真実だったとは...」と感動して泣いていた。
「えっと...インピュラティドラゴンっていうドラゴンが暴れていて...あと、私達、ここから出られなくなってしまって...」
私が説明すると、
「あー、アイツ倒さないとここからは出られねーぜ。どうする?」
「勿論、協力しますよ」
「えー、こいつらの実力見たーい」
「ダメです、というわけであの邪竜を倒しましょう、皆さん」
ブルーが笑顔で(かなり怖い)語りかけてくる。
「よし...行くぞっ!」
みんなで、ドラゴンを倒しに向かった。
ミニメモ
原色の熾天使はつよつよです
赤→素手
青→魔法
黄→武器
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